認知科学コーチングってなんだ?
こんにちは!丸田です。
僕は今ライフコーチとして
認知科学に基づくコーチングを提供しています。
今日は、
「コーチングって何がいいんですか?」
「コーチングって怪しい!実際何をやるの?」
そんなあなたに、
【認知科学コーチングってなんなのか?】についてお話します。
わかりやすさ重視でお伝えしていこうと思いますので、気軽に読んでいってください。
コーチングってなんだ?
コーチ(coach)の語源は馬車。
馬車の役割は「人を目的地まで連れて行くこと」
そこから派生して、コーチは「クライアントをゴール(ありたい姿)まで導くこと」が仕事になります。
コーチは対話によってクライアントさんの「達成したい目標」や「実現したい世界」の実現をサポートしていきます。
認知科学ってなんだ?
認知科学というのは、
「心とは何か,心はどのように働くのか」という疑問を追求する学問です。
認知科学では、心や脳の【情報処理】に注目します。
僕たち人間は、日々世界から何らかの【刺激=情報】を受け取って、行動しています。その間にあるのが【情報処理】です。
この情報処理をする部分を【内部表現】と言います。
「うわっ!なんか難しい言葉が出てきた」
大丈夫。大丈夫。
内部表現=【心の重要性】と言い換えたら簡単です。
人は同じ世界を生きていながら、それぞれが持っている【心の重要性】によって、別々の世界を見ています。
例えば、
僕が街を歩いていると、、、
・街中のバーバー(床屋)に目がいく
・焼肉屋に吸い寄せられる
・スポーツショップではサッカーのスパイクコーナーにしか行かない
こんな行動をしてしまいがちですが、これは僕が
【いつも短髪な自分】
【お肉大好き】
【スパイク=仕事道具】
という心の重要性を持っているから起こす行動です。
一方、同じ街に住んでいるにも関わらず、僕の奥さんは
・トリートメントの上手い美容室を見つける
・ビーガン料理屋さんに行く
・スポーツショップではヨガマットコーナーに直行する
全く違う情報を取り入れて、行動をすることが分かります。
これは奥さんが、
【ロングヘアーである自分】
【元ビーガン(菜食主義)】
【ヨガインストラクター】
という心の重要性を持っているから起こす行動です。
このように
同じ街に住んでいて、
同じ道を歩いているのにも関わらず、
僕と奥さんでは【見えているもの】と
それによって【起こす行動=結果】が全く違うわけです。
人は同じ世界を生きているのにも関わらず、世界から受け取る情報を、それぞれの心の重要性で順位付けをしていて、順位の高いものだけを知覚しています。
この機能を【RAS】と言います。
逆に、僕にとっての美容室、奥さんにとっての床屋、のように重要性の低いものは心理的盲点【スコトーマ】になっていて知覚できません。
人によってそれぞれ違う心の重要性を持っているのは、お分かり頂けたと思います。
そして、小学生の時のあなたと今では世界の見え方が違うように、1人の人が持つ心の重要性は変化していきます。
もう少し詳しく解説したものがこちら↓
認知科学コーチングってなんだ?
コーチは、この情報の処理のプロセス、マインド(脳と心)の上手な使い方にフォーカスして、効果的にあなたが飛躍するためのサポートをしていきます。
コーチングではあなたの【内部表現】を書き換えます。
前述したように、心の重要性の順位づけが変われば、入ってくる情報や取る行動がコーチングを受ける以前と全く別のものになります。
世界の認識が変化した結果としてパフォーマンスが最大化されたり、パフォーマンスを行うステージそのものが変動したりします。
「よっしゃーやるぞー!」と
無理矢理やる気を出すわけでなく、
【在り方=内部表現】
を変えるので本人は努力をしている感覚はありません。
ただ単に内部表現を書き換えるのではなく、あなたの本音でやりたい事=want toを抽出した上で、【あなたが本当になりたい姿になれるように重要性を変える】というのが重要なポイントです。
なぜコーチングが必要なのか?
実はあなたの持っている心の重要性は
あなた本来のものではありません。
多くは子どもの頃に刷り込まれたもの、大人になってからも本で読んだことテレビで見たことなど、外から入ってきた情報であなたが受け入れたものがあなたの重要性をつくっています。
他人の重要性を持ち続けて生きることは、
他人の人生を生きることになりませんか?
認知科学コーチングを受けることで、自分の本音に気づき、自分軸で思うように人生を生きられるようになります。
認知科学コーチングでは何をする?
認知科学コーチングのセッションでは、コーチと一緒にクライアントさんの未来の【ゴール設定】をしていきます。
ゴール設定をする際のルールには、
1、本音でやりたいことで設定する
というものがあります。
コーチングセッションでは、ゴールを設定する前に、「あなたが誰にも褒められなくても、誰に止められても、やってしまうこと」=(本音でやりたいこと)を明確にします。
本来の自分の人生を生きられると言うだけでなく、やりたい事なので勝手に高いレベルのパフォーマンスが発揮されるというのも大事なポイントです。
もうひとつのゴール設定のルールは
2、現状の外側に設定する
このコーチングスタイルの1番の特徴は、
この【現状の外側のゴール】というルールにあります。
現状の外側のゴールの定義は
1、達成する為のやり方が思いつかない
2、超やりたいんだけど、超怖い
3、周りの人が驚いて止めにくる
この現状の外側のゴールによって、今まで持っていた内部表現は手放して、
未来のとんでもないレベル自分になった時点での内部表現を持つことになります。
それにより 、無意識に脳がゴールを達成する為の情報を拾ってきてくれるようになります。【RAS】
注意しなければいけないのは、
・「今の状態のままいけば、十分起こりうると予想されるゴール」
・「めちゃくちゃ頑張れば、なんとか達成できそうなゴール」
このようなゴール設定では、現状延長や理想の現状と言われます。
これではマインドの在り方は変わりませんのでアウトです!
ゴール設定はこれまでと同じ、現状の重要性で生きていくのではなく、「未来の時間軸の重要性を持つんだ!」という決断です。
マインドの原理原則においては、ステップアップしたらゴールが見えるのではなく、【ゴールを先に設定するとプロセスが見えてくる】が正解。
大事なことなので、もう一度。
ゴールを達成するには、【ゴールが先、プロセスは後】
ゴール設定もう1つの定義は
3.複数設定する
【仕事・趣味・人間関係・社会貢献・知性・家族・美容健康・ファイナンス】オールライフをこの8つのジャンルに分けて、それぞれ現状の外側のゴール設定を行います。
現状の外のドデカいゴールを達成したあなたは、どんな人と人間関係を築いているでしょうか?家族に対してどんな存在になっているでしょうか?
ゴール世界のリアリティを高めるためにも、オールライフでゴールを設定していきましょう。
コーチングによって起きた変化
ここまで認知科学コーチングについてお話してきました。
「で、結局コーチングを受けるとどうなるの?」
と疑問に思われている方もいると思います。
ですからここで、
僕の身におきたわかりやすい変化を抜粋してご紹介します。
体重が2ヶ月で10kg減
2008~2021年まで、13年以上に渡って90kg以上の体重を無意識下で
キープしていた僕の身体は、コーチングを受けたことによって、いとも簡単に減量に成功しました。
コーチングによって
①在り方が書き換わり、
②行動が変わり
③結果(身体)が変わりました。
ちなみにこれ以前も何度も減量に挑戦していましたが、
「90kg以上の自分が自分らしいんだ」という無意識のセルフイメージを持ったままだったので、その度にリバウンドしてしまいました。
これはコーチングを受けるまで、僕に「アメフトの人として生きていくんだ。」「アメフトの指導しかできない」という根強い内部表現があったためです。
コーチングを受けて、『アメフト以外もできる』『アメフトは自分の中のあくまで一部』と内部表現が書き換わった為、劇的に体が変わりました。
(自分でもびっくりするくらいストンと落ちました)
(内部表現の書き換えで体も変わる)
コーチングセッション中の約束
「現在の状態のままいけば十分に起こりうると予想される未来」
これは認知科学コーチングでは
未来ではありません。理想の現状や現状の延長と言います。
認知科学コーチングは、あなたの未来に焦点を当てたコーチングです。
セッション中は
「できそうかどうか」は無視して、
自分の「やりたい」に向き合ってください。
過去はあなたの未来にとって何も関係はありません。
一緒に最高な未来の記憶を作っていきましょう!
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