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本当の自分を生きる!を全力応援! 
sakoです(*^^*)

今日は、自分が直面した【まわりと意見が違う】時、【 正しさより‥大切さ! 】をテーマに書きたいと思います♪

私がその事を痛感した出来事は
自分や家族の命と直面した時でした。

命との直面‥
自分にとっても、家族にとっても
これほど重大なことはない
 
だから‥【 それぞれの価値観 】
【 それぞれの正しさ 】がぶつかってしまう

父が倒れ、入院し‥
医師から病状と治療方針を告げられた時

・ 在宅治療にするのか、設備の整う病院か
・ 抗がん剤を使うか、使わないか
・ 行きたいところに行くのか、安全をとるのか
・ 看病を当番制にするのか、できる人がするのか
・ 介護ベッドも準備した方がいい?
・ 葬儀屋さんも、調べといた方がいい?

決めなきゃいけないこと?‥が
次々浮上してきました‥

いや…いや…わかる、わかるよ…
けれど、私の心は…
なんだか‥ついていかない

目の前のことを見たい
目の前の父を感じたい
余命宣告されたって、わかんないじゃん…

そんな気持ちが湧き上がってきました。

余命宣告はあくまでも統計や責任としての数値と捉えていて、
私は、その日にちを告げられ、
その日にちに皆の心が向かうことで、
その日にちが事実となりやすい…という考えを採用しています。
だから、余命宣告を何年も飛び越えている方は、
その日にちを自分が採用しなかったから
自分の肉体、細胞も精神も生きる方へ向かうことが当然だったのだろうと思っています。

そういう考えになったのも、自分自身の妊娠で、医師の判断ミスがあり、そのまま医師の言うことをきいていたら、息子を堕胎することになり、今の息子に会うことができなかった経験から、私は西洋医学を卒業して、野口整体と気功でこの20年、自分と息子のケアをしてきました。(西洋医学の素晴らしさも理解したうえで)

ただ…これは私の真実であり 私の価値観

親や姉妹は、別の価値観
医療や薬に対する考え方も違う…


余談にはなりますが…

そんな私に友人が紹介してくれた1冊の本があります。

『 あなたが信じてきた医療は本当ですか? 』
 医師 田中 佳 著

医者とは何をする人か、抗がん剤治療の選択の本当、検査の数値って…
一般常識と医療界のギャップが浮き彫りになることで、こちらも勘違いをなくせることが、ポップでライトにわかりやすく書かれています。

この本なら、相対する両者を真ん中ぐらいまで引き寄せれるかもしれない‥


要するに…

真実は 誰にもわからない

一人一人にそれぞれの真実がある

そして、ほとんどは結果論でもある


それを正しいか否かで判断することが
平行線になる時
  

自分が大切にしていることは何か?
相手が大切にしていることは何か?

そこから、行き先を見つめてみると

方法は違っても想いは同じかもしれない

当の本人が置き去りにされる回避にもなります

それぞれが何を大切にしたいのか…
一番は本人が何を大切にしたいと望んでいるのか…


あなたは あなたに愛されている💕
sako




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