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42.195 in メルボルン

今年のメルボルンマラソンは、12月12日に開催されます。

そして、12月12日は僕の誕生日です。

自分の誕生日に開催されるマラソン大会に運命を感じ、出走(正しい表現かはさておき)することにしました。

もともとフルマラソンは、僕の「死ぬまでにやっておきたいこと」リストのうちのひとつなので、大会の開催日をインスタの広告で発見するや否や、申し込みから出走費の支払いまでを、瞬く間に完了させました。

辻仁成の言葉を借りて表現するとすれば、「やっと会えたね」、なモーメントであったことは間違いありません。

そんなわけで、メルボルンマラソンに申し込んでトレーニングを開始したのが、ひと月半ほど前。メルボルンマラソンのウェブサイトに、トレーニングメニューが掲載されていたのでそれを参考にしました。

各週のメニューは、二日のトレーニングランと三日のリカバリーランで構成されており、スピードランとロングランの二種類のトレーニングを行います。

このひと月半トレーニングを行ってきましたが、正直なところ全くメニュー通りにはできませんでした。

赤ちゃんの世話、大学の研究、仕事。これらの隙間にトレーニング。

週五日のランは、キープできませんでした。走れて週三日、といったところ。

なので、42.195キロ完走できるのか不安です。

ひとつ幸いなのは、長距離走のトレーニングをこの二年間こつこつとやってきたので、ハーフマラソン(22キロ)は問題なく走れるということです。ただ、その倍の距離となるともちろん未知の領域。自分の限界にチャレンジすることにワクワクている一方、どうなるのか分からない不安感は、日を追うごとに増しています。

兎にも角にも、ネガティブに考えていてもしようがないので、これからの十日間でやれるだけの準備をして本番に挑みたいと思います。

最後は、大事MANブラザーズバンドの「それが大事」のサビを引用してしめくくろうと思います。

負けない事、投げ出さない事、逃げ出さない事、信じ抜く事。駄目になりそうな時、それが一番大事。

それが一番大事。

結果は後日報告します。

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