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セルフコーチング!こんな質問をしてみよう!パート2!

皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。

前回に引き続き、具体的な質問の紹介です!
今回は、作り方です!
セルフコーチングのお話は、
前々回の記事はこちらをご覧ください!

前回の具体的な質問に関しては、
こちらをご覧ください!

さて、前回はAとBの質問の違いを見てみましょう!
というお話をしました。

その違いを作ることで、
【クライアントが考え、そこから行動を促す】質問が作れます。

では、そのメカニズムはどうなっているのか?

まずは、【クライアントが考え】の部分の作り方です。
こちらは、Aが「はい・いいえ」
Bが「内容」を考える質問になっています。
よく言われているのが、
Aが【クローズドクエスチョン】、
Bが【オープンクエスチョン】です。

前回でもお伝えしましたが、
重要なのは【違い】です。
状況によっては、Aの質問も使います。
使ってはいけないというわけではありません。

クライアントに考えてもらいたい!
となった時に、Bの質問を使います。
そうすることで、
クライアントは自由な回答をすることができます。
コーチは、その自由な回答を受けて、
さらに深堀をするために、
Bの質問を使っていきます。
この時に重要なのは、
コーチング技術でお伝えした
判断を脇に置く】です。


クライアントは自由に答えることができます。
だからこそ、コーチもその自由な答えを
そのまま受けてとります


次が、【そこから行動を促す】の部分です。
こちらは、Aが「過去」Bが「未来」
向いた質問になっています。

ここも重要なのは【違い】です。

クライアントの行動を促したい!
となった時に、Bの質問を使います。
そうすることで、
クライアントは次に何をするか(行動)に
意識が向きます。

過去を見る必要はないということではありません。
教育コーチングでは、
過去と他人は変えられない。
未来と自分は変え放題!

と考えています。
過去は、見直すことはできても、
変えることはできません。

だからこそ、未来に向いて、
何をするのかにエネルギーを使います。

そして、クライアントの答えを受けて、
コーチはそれをより具体的に深堀をしていきます。
「いつまでに」「どうやって」などです。

この2つを意識することで、
コーチングを実践することができます。

今回は【セルフコーチング】という形で、
実践する練習のお話をしました。

まずは自分に使ってみる
そこから、誰かに使ってみる
という流れで、ぜひ実践してみてください!

3回に続き、セルフコーチングについて扱ってきました!
次回からも、身近なコーチングを紹介していきます!

次回の配信も楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!

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