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コーチング:基本姿勢 【セッション】

皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。

今回は、【セッション】について
基本編のお話です。

前回までは基本知識について、お話してきました。
それを踏まえて、
実際にコーチングを実施する場となるのが、
コーチングセッションということになります。

では、コーチングセッションは
どうすればいいのか?を深堀していきます。

コーチングセッションについては、
以前にも簡単に紹介しているので、
初めましての方は、まずはそちらをご覧ください!

さて、コーチングセッションとは、

コーチングする人(コーチ)と
コーチングを受ける人(クライアント)が
合意形成をした上で行うやり取りのこと
です。

何度も繰り返し言っていることですが、
コーチングとは「答えを導き出すのは、
コーチではなく、クライアント自身
」です。
クライアントがコーチングを
受けたいという状態で進めなければ、
コーチングの効果は発揮されません。

だからこそ、傾聴でもお伝えした通り、
環境のセッティング」が必要です。
それが、「合意形成」ということになります。

合意形成ができれば、
あとは流れに沿ってセッションを行います。

簡単な流れは、
①悩みや課題に対して、
②目標や解決に必要な③道筋を明確にする

ことです。

まずは①悩みや課題を明確にすること。
そこから②目標や解決している状態を
明確にすること。
そして、③その道筋を明確にすることです。
この3ステップを踏めば、セッションは成立します。

もちろん、実際はもっと細かく分かれていますが、
その辺りは応用編としてお話します。

そして、実際にセッションを
受けていただけるともっと理解は深まります。
セッションをご希望の方は、
こちらをご覧ください!

最初はこの3ステップを意識して、
セッションを組み立てればOKです。
セッションを成立させるためには、
基本知識(傾聴、質問、承認)
意識して使ってください。

今回は、セッションについて基本編のお話でした。

これだけでも効果は出ますが、
劇的な変化は作れません。
この先のお話は応用編でお話します。
次回はセッションとはどういうことかを
理解した上で、セッションに臨む際の
基本姿勢についてお話します。

次回の配信も楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!

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