壁を打ち破る1年に。
新しい年を迎えました。
これまでも毎年お正月を過ごす間に、この1年、何をしていこうか、どんな年にしていこうかと思いを巡らせて来ました。
今年もその点では同じです。
でも、何か心がざわざわするものがあって、それは多分、ウクライナとロシアの戦争や長引くコロナ禍のせいだと思います。何かこれまでとは違う世界になりつつあるという予感がしているのかもしれません。
そのうえ、もう随分と前から日本を含め世界中であらゆるモノのデジタル化が進み、それが社会のあり方を大きく変えつつあることが、これから起きるさらに大きな変化や変革を予感させるのでしょう。
自分の意思に関係なく変化していく外部世界に対応していくために、自分自身も変わっていかなければならない。そんなプレッシャーを感じているのかも知れません。
もしかしたら、率先して世の中の変化を推し進めようとする人や、自らは率先者とはならなくても、その外部の変化や変革を受け入れ、時には楽しみつつ、自分自身も変わっていこうとしている人を支援したいと思っているのかも知れません。
きっと、そうなのだと思います。それが理由で、私はいまコーチをやっているのだと思います。
昨年はお釈迦さまの生誕日と言われる4月8日にコーチングを行うための会社を立ち上げました。そして、コーチングセミナーをいくつかの街へ出かけて行って実施したり、コーチとしてさらに学びを深めたりしながら、活動の基盤を固めてきました。
そして、今年はいよいよコーチとして本格的に活動していきます。
この変化の時代にあって、自分の内と外にある壁を打ち破りたい!と思い悩んでいる人も多いのではないかと思います。
どうしても人は、これまで慣れ親しんだ場所に留まりたいと思うもの。
一方で、停滞するのもイヤで、少しずつでも日々成長していたいとも思っています。
心の中では常に「現状維持」と「変化」がせめぎ合っていると言えます。
変化しようと思えば、現状が乱される。
でも、変化しない限り、自分の望むものは得られない。
その心の内にある壁を打破しない限り、前へは進めません。
また、自分の外にも壁はあります。
あなたが望むものに向かって進んで行こうとするのを邪魔するドリームキラーも、壁のひとつと言えるでしょう。
自分一人では変えられないルールや社会の現状といったものも、自分の外にある「壁」と言えるかも知れません。
2023年はこうした自分の内と外の壁を打ち破って前進していこうとするクライアントを、コーチングを通じて精一杯サポートしていきたいと思います。
NOTEの他、InstagramやTwitterなどのSNSと、1月中にリニューアル予定のホームページで、パーソナルコーチングプログラムやセミナーなどの情報を発信していきますので、ご興味のある方は随時チェックをお願いいたします。
それでは、みなさまにとって幸多き1年となりますように。