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小中高生向けセルフコーチング講座

いま、小中高生向けにセルフコーチングを教えています。

主観と客観という概念は子どもたちにはなかなか手強い相手らしく、主観で捉えた物事がいかに曖昧で、不安定なものなのかということがイマイチ伝わらないことがあります。


もちろん個人差があって、自分のことを俯瞰し眺めるということをあっさりと理解し、実際に自分の考えを俯瞰し、さらにそれに対する考えを言語化できてしまうような中学生もいますから、この分野は必ずしも年齢とプラス相関するとは言い切れないのでは、と感じています。

それはつまり、大人でもできてないひとはできてないという意味でもあります。


自分の眼鏡を通して見た世界が、実は真の姿ではないかもしれないことを知っている大人と、そうでない大人。

あなたならどちらの大人といっしょにしたいと思うでしょうか。

自分の眼鏡を通すことなく、世界の本当の姿をありのままに見ることはきっと私たち大人にはもうできないでしょう。経験や知識、想いや信念がそうさせてくれないのでしょうね。

ならば、せめて自分の目に映るそれがいかに正しいことのように見えたとしても、あるいはそれは別の見方もできるものかもしれないという気付きを常にできるような視野の広い大人になりたいものです。


セルフコーチングは、それを教えてくれます。
子どものうちに、そんなことを学べる子どもたちが本当にうらやましいと思っています。

サポートいただけると燃えます。サポートしすぎると燃え尽きてしまうので,ほどほどにしてください。