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仕事の悩みを考える相談室/ライフキャリア自分ドック

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仕事のこと 相談するならキャリアコンサルタントへ! キャリアコンサルタントはあなたの仕事の悩みを解決する仕事悩みドクターです。
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▽▲ 目次 ▲▽ 仕事の悩みを考える相談室/キャリアコンサルティングマガジン

はじめに 本稿はキャリアコンサルティング事業をより知っていただくためのリンク集です。定期的に更新していきたいと考えています。 ご相談はこちらからエントリーしてください。メンバーシップ 『キャリアコンサルタントの酒場』ジブン軸ラジオstand.fm はじめました。 ライフキャリア自分ドック(コラム) ライフキャリアってなんだろう 仕事に関する悩みを抱えているひとたちへ#1 仕事に関する悩みを抱えているひとたちへ#2 仕事に関する悩みを抱えているひとたちへ#3 定期的にキ

話がしたいだけのひともぜひ。

最近、なんかココナラみたいなところでも、カウンセリングというかメンタリングというか、コーチングのようなことが少しずつできるようになってきていてとてもうれしく思っています。 以前からココナラにはそういうサービスを出してはいたんですけど、やっぱりほらどこぞの知らないおじさんに急に悩み相談とかフツーしないじゃないですか。 クリニックとかそういう店舗を構えて本格的な仕事であれば、店舗自体がお客さんを呼んできたりもするんですけどね。ココナラみたいなところでは、信頼度ゼロからスタートし

理想の上司像とは

どんな上司が「良い上司」なのかという議論は、正解はなく、これからもきっと尽きることがないのでしょうけれど、自分にとっていちばん良い上司の形は見えていた方が良いと思っています。 少なくとも理想の上司ってどんなだろうか?と考えてみると、案外「自分の方向性」が見えてきたりはします。 目指すべき理想像と、そう在りたいという気持ちを絶やさずに持つことができれば自ずと道は開けるものです。 僕にとっての理想の上司は、やはり「裁量を与えてくれるひと」でしょうか。 僕は自由のない仕事は

キャリアカウンセリング

今月から半年にわたって航空自衛隊基地にて隊員向けキャリアカウンセリングを行います。若手隊員から定年を10年後に控えたミドルキャリアのみなさんのお話をうかがいます。 ぜひみなさんに自身のキャリアを振り返り、将来に向けてどのようにキャリアをつくっていくのかを考えてもらう時間にしたいと思っています。 ところで、このような組織としてキャリアカウンセリングを受ける機会を設けているところでは、我々キャリアコンサルタントはひとりで朝から晩までずっと話を聴き続けるという過酷な状況に入りま

25歳までに一度考えて欲しいこと。#2 ―資産形成が必要な理由

資産形成が必要な理由 みなさんが今は持っているけれど、いずれ失っていくもの。 『時間』です。 それとて本質的に儚く、本当に持っているかどうかも危ういものです。 しかし、だからと言ってこれを浪費する行動は、結局なにも生み出しませんし、みなさんにとって最も大事な『生き方』を見失う原因にもなりかねないのです。 なぜ、資産形成が必要なのか。 みなさんが思う『資産』に対するイメージ。 それはそのまま資産形成が必要な理由になりえますし、たぶんそのとおりなのでしょう。 好きなも

人を動かす

人間関係の原則を説いた歴史的ロングセラーであるD.カーネギー先生の『人を動かす』の超入門書なのですが、これはぜひ13歳から読んで欲しい。 いやもうこんなん中学生の頃から意識して習慣化できたら、もうとんでもないことなりますよ。 ビジネスの成功のうちの8割は、専門的な知識から生まれるのではなくて、人間関係の原則をふまえたリーダーシップから生まれるのですよ。

大人の余裕?

自分の価値は自分で決めたいと思う。 一方で、褒められたいとか、認められたいとか、なめられたくないとか、馬鹿にされたくないとか、そういう他者評価に心が動かされてしまうのはなぜだろうか。 誰が何を言おうとも、自分の価値は自分で決めていいし、自分がしていることは社会のため、家族のため、子どもたちのためになっていると信じていいんだと思っている。 なのに、他人の一言に心を激しく動かされる。 まぁ人間だもの、と言ってしまえばそれまでなのだけれど、笑ってスルーできる力をはやいとこ身

生きるために仕事をする、ということ。

私たちは、生きるために仕事をすることはあっても、仕事をするために生きることはあってはならない。 生きる目的とは何か。 しっかり胸に刻んでおきたい。

一端保留。

思い付いた考えをそのまま実行するのではなくて、ある程度叩き台ができあがったところで一端保留して、その叩き台を見直してみましょう。 そのアイディアを実行もしくは発出した時点で、困る人や、嫌な顔をする人、モヤモヤする人、いると思います。 今度はその人達の立場に立って、そのアイディアをより練り込んでみて下さい。 その上で、Win-Winを目指せると感じたならGOです。 これはちょっともう少し考えた方がいいかなと感じたら、もうしばらく時間をおいて、洗練させていきましょう。

船頭多くして船山に上る。

立場上リーダーを引き受けることがよくあるのですが、現場で「船頭」が増えると、とたんにリーダーやるのがめんどくさくなってきて、「じゃぁお任せするわー」と全権委任して、自分は自分にしかできないことに注力したくなるひとです。 あと過剰に人員が割かれていて、明らかに人手が余っている状況でも同じように、その現場からは離れて「あとよろしく」したくなります。 要するにこれは自分のエネルギーが「役に立ってる」と自分で思えなくなるのが嫌なのだろうと自己分析しているところですが、これがいいこ

緊張せずに人前で話ができるようになりたい。

緊張せずに話をするためのトレーニングを始めたのですが、そもそも緊張せずに話をするためのトレーニングを始めること自体にちょっとした問題のすり替えがあることに気が付きました。 人前で緊張しちゃうひとは、緊張したくない気持ちが強すぎて、いつの間にやら緊張せずに話をすること自体に目的がおかれてしまって、「話をする」のは何のためか?という目的がすり替わっちゃっているわけです。 つまり、緊張せずに話をする必要はそもそもなくって、緊張してしまったとしても、話をすることの最大の目的である

上司のトリセツ―オッサン上司はなぜ飲み会を開きたがるのか―

なぜオッサン上司は飲み会を開きたがるのか。 そのような考察をたくさんのSNSで見かけるのだけれど、その謎に迫る必要はそもそもありません。 若い人を集めて講釈をたれたいだけなのか。 距離を縮めることで、普段の仕事にも良い影響があったらいいなという配慮なのか。 まぁそれはきっと人それぞれでいろいろだと思うんだけれど、若い人はこういうことを考察してマウントを取ろうとするよりも、こんなバカげた話に効率性や合理性を肴にして、飲み会反対!とネットで声を荒げるよりも、いいからもう飲み

人間関係のパラダイムを考える―自己主張をうまくするには#4―

先回#3の続きです。 上手に自己主張するのに、ものすごく大切だなと僕が感じるのは次のポイントです。 4.権利と責任を意識すること 自己主張をするとき、あたりまえですが「自分の権利」を意識する、しないに関わらず行使しているものです。 主張する権利です。 もちろん、どうあれ主張しない権利というのも併せて持っています。上手な自己主張をするにはこの権利を絶えず意識して欲しいと思います。 特に気をつけたいのは、ワタシがその権利を使うとき、相手にも同等の権利があるのだ、という

7つの週間実践ドリル#WEEK6

7つの習慣実践ドリル WEEK6 第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」 ドリル継続してます。 今週は第5の習慣にスポットあててます。 「共感による傾聴」を実践していこう!今週は、四六時中傾聴モードを実践していくぜー。