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ビジネスコーチング 管理職研修①

皆さんこんにちは!株式会社カインドサポートのビジネスコーチングコーチ松行淳一郎です。今回で2回目の投稿になります。弊社はビジネスコーチングを主な事業としておりますが、大きく分けて2種類のカリキュラムがあります。1つは企業研修、もう1つはコーチングセッションです。今回から
複数回企業研修の中の管理職研修のプログラムについてご紹介します。

コーチング研修講義風景

管理職研修① コーチング研修

*私がコーチングを学んだ銀座コーチングスクールでは、コーチングを次のように定義しています。
「パフォーマンス向上のために、対話によって対象者を勇気づけ、
 ”気づき”を引出し、”自発的行動”を促すコミュニケーションスキル」

クライアント(コーチのサポートを受ける人)のパフォーマンス
(成果、業績)を上げるためにクライアントから気づきを引出し、その持てる力を最大限に発揮して行動を起こすことができるようにサポートします。

*上記したコーチング手法は、企業の上司が部下に対し「目標達成に向かって自分でプロセスを考え、そのプロセスを歩んでいく」ことをサポートすることに転用できます。私の32年間の会社員としての経験も踏まえテキストを作成しています。

*もちろん会社の方針・ミッションを部下に落とし込むときはティーチングのスキルを活用します。それぞれの部下にミッションと目標値を伝える時も
ティーチングスキルを優先して活用します。その後、部下が自分の目標達成に向かって活動を始めた後はコーチングスキルを優先して活用することが大切です。部下が気づきを得てモチベーション高く活動できれば、目標達成に向けてプロセスを歩むスピードが速まり、目標達成も早まるからです。

*皆さん、パワハラ防止法という法律をご存じでしょうか。第一弾として
2021年6月に大企業に適用されました。そして2022年4月中小企業に対しても適用されます。その為、上司の指導方法・指導時の言葉選びに注意しなければならないようになりました。このことに頭を悩ませてる管理職の方も結構いらっしゃいます。対策の1つとしてコーチングスキルを活用して部下
を指導することが挙げられます。質問と会話を活用するコミュニケーションスキルですので、怒鳴ったり怒ったりという場面はございません。パワハラ防止法が適用されるリスクを軽減できるようになります。こういった点もコーチング研修を受講頂くメリットとして考えて頂けると思います。

本日の投稿は以上で終了します。皆さん如何でしたか?ご不明点などございましたらホームページでご確認くださいね。宜しくお願いします!

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