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【Do動詞】過去形の否定文と疑問文について

こんにちは、long time no see(お久しぶり)のやのゆりです。
夏休みを頂いて、畑で取ったトマトの写真を撮っていました。(上の写真)
引き続き、自分のわがままな熱量と付き合いながら中学の文法について解説していきたいと思います。

前回はDo動詞の過去形について書きました。
今日は過去形の否定文と疑問文です。

前回の最後に「覚えるしかありません、頑張りましょう!」という雑な締めくくりにモヤっとしつつも、不規則動詞を覚える努力をした方!否定文と疑問文の優しさに触れましょう。

Do動詞の過去形を覚えていますか?そうです。Didです。Didはとてもシンプル。

🍅Didを DoやDoesのように使うべし🍅

まずは復習がてらDo動詞は助動詞だった!をご覧ください。
時制が過去になっても、その形は変わりません。

DoやDoesを全部Didにしてあげましょう。Didの優しさは、「主語は関係ないよ〜!Doesの時もDidでいいよ〜!」という所です。ということで、Didも助動詞と考えていきましょう。

助動詞のルールを復習・・・
🍅否定文:主語+助動詞+not+動詞の原形🍅
🍅疑問文:助動詞+主語+動詞の原形🍅

では上のルールを用いて、過去形の肯定文から否定文疑問文に書き換えていきます。Sheを主語にして、不規則動詞のgo(過去形:went)を使って例文を作っていきます。

Jane went to a party last night.
(Janeは昨夜パーティーに行きました。)
She did not go to a party last night.
( 彼女は昨夜パーティーに行きませんでした。)
Did she go to a party last night?
(彼女は昨夜パーティーに行きましたか?)
Did she go to a party last night?
に対する答えかたは、
Yes, she did (= go to a party). (はい、行きました。)
No, she did not / didn’t (= go to a party).(いいえ、行きませんでした。)
※主語がIでもYouでもない1人、1つの時(3人称単数)の時もdid。

では次に、Youを主語にして規則動詞のlive(住んでいる)を使って文章を作ってみましょう。

You did not live here. (あなたはここに住んでいませんでした。)
疑問文にすると、
Did you live here?(あなたはここに住んでいましたか?)
Did you live here?(あなたはここに住んでいましたか?)
に対する答えかたは、
Yes, I did (= live here). (はい、住んでいました。)
No, I did not / didn’t (= live here). (いいえ、住んでいませんでした。)
※1人称(I)、2人称(You)の時もdidを使います。

過去形の不規則動詞を覚えるのは大変ですが、それを覚えてしまえば否定文と疑問文は今までの知識を応用すればOKです。

2つ目の例文に使用した規則動詞の”live”は後々、英語が嫌いになるポイントTOP3に入っている現在完了形を説明するときに使うので、なんとなく覚えておいてください。

次回は、Be動詞の過去形についてご紹介します。中2の文法に入ります!(🍅)

今日は「私たちが考える、中学英文法の理想的な順番」より「8. Do動詞(過去形)の否定文・疑問文」をお届けしました!
1. 名詞の単数形・複数形
2. 指示代名詞の単数形・複数形
3. Be動詞(現在形)肯定文・否定文・疑問文
4. Do動詞(現在形) 肯定文・否定文・疑問文
5. 助動詞のcan
6. 5W1Hと組み合わせた疑問文
7. 現在進行形
8. Be動詞とDo動詞(過去形と時制について)肯定文・否定文・疑問文

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