台湾紀行のお浚い-3/12/24

2024年3月12日 17:55

3泊5日で台湾に行ってきたので、その思い出をnoteにまとめていくよ。
面白いよ！
・3/7-3/11（11日の朝の便で帰国）
・私含め6人組
・大学生

1日目「迂闊集団」

朝の7時に起きた。空港へ車で向かう。
予約していた駐車場に車を預けて、フライトは12:00。その2時間前に到着。
友だちと合流するはずだったのだが、1人が遅刻するらしく5人で合流しチェックインする。
そこで私の迂闊さが露呈する出来事が2つ発生した。それがあまりにも迂闊すぎるため、私はたまらず、下の画像のような顔になってしまう。

まず、検査場で荷物を没収された。海外旅行へは今期2回いっているのだが、毎回キャリーケースは受託しており、機内へは最小限の荷物のみ持ち込んでいた。なのでそこまで機内持ち込みに関する液体ルールなどを気にすることがなく、今回もそのノリで検査場に挑んだ。しかし、今回利用した航空会社はscootで、荷物を預けるのには料金がかかる。なので受託はせずいつものノリで何も考えずに手荷物を持ちこうもうとしたら、検査場で髭剃りジェルと招集スプレーと歯磨き粉を没収された。アホ。慣れがゆえの慢心。そして2つ目、旅行の日程を1日短く勘違いしていた。もうアホ。旅券を予約した段階では大丈夫だったのだが、駐車場の予約や荷造りなどの段取りを決める1週間前くらいの時点で勘違いをしており、着替えの準備と駐車場の予約を完全に失敗した。これは友達と会話をしているときに気づいた。周りには悟られないよう、静かに駐車場会社に延着の連絡を入れた。

なんかしょうもないことしてんな～と落ち込みながらチェックインを済ませ友達と合流したら、友達の1人が、なにやら酸っぱい顔をしている。

聞くと、どうやら手荷物受託が無料だと勘違いしてお願いしてしまって、普通に追加料金の5000円を支払う羽目になったとのこと。
料金についても聞かれたはずだろうに、なぜ引き返さなかったんだ。

搭乗を待ちながらオンライン入国手続きを済ませて遅刻した友達と合流し、搭乗し、ゲーミング飛行機の照明の色に驚くなどして、台湾の桃園空港に到着した。現地時間では15:00くらいかな。

飛行機の着陸した地点からターミナルまで距離があるようで、送迎用のバスに乗り込む。ターミナルに到着したところで、またしても小さいハプニングが起こる。
なんと、友達の顔が酸っぱいのだ。

手荷物を飛行機内に忘れたらしい。遅刻した友達、5000円の友達とはまた別の友達だ。空港に到着してからすぐに気づいたものの、ややこしいのだが飛行機が着陸した地点からターミナルまでが距離があり、バスで移動してきてしまったので自力で取りに帰ることができない。ムキムキの空港スタッフの手を煩わせ、盗難されてたということもなく帰ってきた。

入国手続きを済ませ、空港でお金を両替し、クレカで国鉄に乗り込む（できない駅もあるらしく、のちに台湾版suicaの悠遊カードを作成する）。
目指すは宿泊ホステルがある台北駅。

思った何倍ものどかなところだ。こんな景色がずっと続く。田んぼのなかにぽろぽろと住居が見える。自然はかなり亜熱帯の感じ。1時間くらいで宿泊する台北のホステルに到着した。17:00くらい。キャリーを6人部屋に置いて周辺の散策にでかけようとした刹那。

そう、その刹那。見覚えのある顔がそこにはあった。

酸っぱいおじさんだ！友達じゃない！
見ると、どうやら軽い追突事故が起きたらしい。

これをスルーして、西門町へ。そこは簡単にいうと日本の渋谷のようなごちゃごちゃした繁華街だ。露店や出店があるので行く。

タピオカジュースの店「幸福堂」
タピオカを目の前で練って切って煮てしていた。日本より安いし美味しかった。

腹を満たした後も少し歩いたが、結構何もない。渋谷歩いてても退屈するだけか。と、いいところでホステルへ戻る。そういえばホステルのエレベーターが定員3人250kgまでで、信じられないほど狭い上に遅かったのが面白かった。ちなみに6人3泊で一人8200円。狭いが、綺麗だしアクセス良いし何の文句もない。

寝ようとしたところで、友達のいびきがうるさすぎて目がさえまくってしまう。画像の通り、寝る場所は6人用の二段ベッドだ。距離もかなり近い。ガロロロロロロロロロ！！！！！という音が響き渡る。いびきのうるささには定評があるようで、彼女には「部屋でチェーンソー振り回してるのかと思った」と言われるほどだ。

私は寝床に関しては強いこだわりがあり、まず旅行先ではあまり質の良い睡眠をとれない。その上に友達のいびきが加わるとなるともう地獄だ。エアーポッズプロをいともたやすく貫通してくる。結局寝れはしたものの、20回くらい目が覚めては値手を繰り返したので普通に疲れた。別の友達も私と同じく寝れなかったようで、いびきのうるささで起きた後、もう一度寝たら「爆発に巻き込まれる夢」をみたらしい。やばい。