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ダンス!身体のコントロールシステムをリズムに譲渡するぜ-8/7/23

ついに、日記執筆の習慣が途絶えかけた。6日ぶり?

まずいと思ってはいたのですが、ね。
あまりにも家族に囲まれた暮らしが幸せで満ち足りたものすぎて、自分にあまり矢印を向けて省みる気になれなかったな。

孤独になる時間ってやっぱ大事っすね。結婚することの怖さの1つがここにあるな。

更新しなかった日にしたことの全てを、今まで通りつらつらと書いていると文字数が単純計算2万字くらいいってしまって僕がつかれるので、情報の本質"コア"だけ抜き取ってご紹介するという濃い日記にするぞ!

①溶けた樹脂が顔にへばりついたドラえもん

それでも彼は笑顔を絶やさなかった

②ANTS HOUSE

小袋成彬さんチームの主催するANTS HOUSEというDJイベント?クラブイベントに参加し、15:00~5:00まで踊り明かした。

最高だった。人生で一番幸せだったかもしれない。

この会場にいる誰もが、マジで自分勝手に踊り、曲を流し、酒を飲み、カッコつけていた。お陰で私も勝手にダサいダンスを踊って、本当に自分の好きなように過ごした。
全員、勝手。その心地良さたるや。

あとダンスって、すごい。腕、指、頭、脚、腰などから成る私の身体を、流れる音楽に「ノる」という目的に沿って動かす。
私が、音に合わせて反応して、リズムに内包される。
身体のコントロールシステムの主導権が、リズムに支配される。
自分が生きるために思うがままにフル活用してきた身体を、預ける。
このとき、「私」は私の身体から解放されて、本当の自由を手にする。
自由であることの窮屈さ。これをダンスは克服させてくれる。

③優良情報

おっぱいゾンビの素材が56点もある。おっほw、選び放題じゃん…

④幽霊の逆

何か霊的な怖さを思わせるオブジェクトが、実際は生身の人間の悪意による産物であったとはね。

このニュースの、なんかコンテンツとして噛み合ってないがゆえに妙に印象に残っちゃう感じ、気持ち悪い。

ちなみにこれ犯罪としては効率いいのか?

⑤とある

とあるイベントについて。
とあるブランドのフレグランスに、とあるアーティストたちが自らの音楽をあてがう。そして観客はライブで香りと音楽を同時に味わい、記憶への残り方を実験する、的なコンセプトだった気がする。

面白かった。
まずアーティストの見てる楽曲に対するイメージが、香りを通じて我々にも通じていくさまが興味深い。または、アーティスト自身も香りという側面からの曲の味わいを再発見してるのだと思う。
あと音と香りって全然次元の違うものだと思ってたんだけど、「この曲は確かにこの匂いだわ」という確信を他でもない私が持てたのが驚き。香りという嗅覚に紐づいた独立しているはずの情報が、音という聴覚と紐づいた独立した情報と共鳴している。
でもよく考えると、「この人からこの香水の匂いがするのは分かるわ~」って思う瞬間とか、「この形はこんな音がしそうだ(ブーバ・キキのやつみたいに)」って思う実験があるくらいなんだから、そりゃまだまだ味わい尽くせてないA感覚とB感覚のシンクロはあるよね、と思う。その片鱗を味わえたのは大変良い経験だった。

香りに込められた意味やイメージをもっともっと感じ取れるようになったら、面白そう。


終わり。こんなもんで。
てかやっぱ日記は継続が大事や。毎日。クオリティは問わず。

質の良いものをかきあげようとして、その日に会った出来事を跡日にまわすようなことがあっても、その出来事は結局日記にされることはなくなることもザラだし、そのせいで「継続」という事実が消え去り、慣性が失われるのがしょうもない!

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