備忘録0905-0911｜エンタメ漬けの療養期間
4、5日目くらいにはコロナの症状も熱と喉の痛みは落ち着いて、咳が残ってるなーという感じ。ただ「体調が悪い」と思ってしまっているのでなんだか切り替えられない。でもまあ言い訳も罪悪感も不要でゆっくりできる時間ということで存分にゆっくり過ごしました。
外出できないので家で何をしようか考えたんですが、自分には家の中で一人でできる趣味があってよかったなと本当に思った。積読もたくさんあるから読む本には困らないし、目が疲れたらラジオやポッドキャスト聴けばいいし、noteを書くのだっていい気分転換になっている。常に人に会ってたいとかいう人でもないからひとりで過ごすのも全然耐えられるし、アウトドア派でもないから家に籠ってるのも平気。これはそこまで長期間にわたって続く状況じゃないからってのもあると思うけど、10日間の自宅療養期間が苦痛で苦痛で仕方ないなんてことにならなくて済んだのは不幸中の幸いかもしれない。
というわけで、まずはSLAM DANKを読み直して大号泣してました笑
私が持ってるのは新装再編版の漫画なんですが、その帯にある「ガムシャラになれる幸せ」って素敵なフレーズだな…と。桜木花道にドンピシャな言葉だなと思って、読んでる間にこのフレーズ思い出して涙腺崩壊しまくりました。自分にはそこまでガムシャラになれることなんてないし、一つのことに熱中するというよりもいろんなことのバランスを取って生きてきた気がするから、そういう生き方がちょっと羨ましい。
早く映画見たいな。
漫画買ったのが1年ちょっと前とかでそれまでは読んだことなかったんですが、読んだら他にも理解できる内容が増えて嬉しかった。この曲もそうで、あああのシーンね、ってなれるのが嬉しい。
やっぱり「名作」と言われる作品には触れておいた方がいいんだろうな。
そしてCreepy Nutsの新アルバム「アンサンブル・プレイ」もリリース…！
待ってた。こんなに大きな楽しみが療養期間にあって本当によかった…毎日めちゃくちゃ聴いてるし、そりゃ喉治らんわってくらい歌ってる。早くライブ行きたい。
あと「文豪ストレイドッグス」も新たなシーズンに向けて読み直し。めちゃくちゃ楽しみ。この漫画読むと文豪たちの作品読みてぇ…ってなるけどいつも途中で諦めちゃうんだよな…
と、お察しの通り割と元気でなんだかんだ快適に過ごしてました笑
ずっと1人でいる中で何かしてないときっと病むので現実逃避的な感じだったかもしれませんが。
この10日間のうちに本当は1人で旅行に行く予定だったんですよね。色々決めなきゃいけないのが面倒臭いと思いつつ準備したんですが、いざ決まればめちゃくちゃ楽しみで、コロナになって全キャンセルになって結構ちゃんと落ち込んだ。前回も書いたけど直近で会ってた友人にも迷惑かけちゃったし。
体調が万全でない中であまり深く色々考えすぎずに過ごせたのは、自分がどっぷり浸れるものがあったからかもなと思いました。