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シーエムスタッフのWebマーケターってどんな仕事?一日のスケジュールも公開!

こんにちは!
株式会社シーエムスタッフ Webマーケティング部の戸田靖基です。

今回は求職者の方向けに、
シーエムスタッフのWebマーケターの仕事内容を解説します。

他社のWebマーケターとの違いにも言及しているため、
会社選びの参考になればと思います。


シーエムスタッフのWebマーケターの仕事内容

一般的にWebマーケターの仕事とは、
「Webを通してお客様の売上を上げる事」です。

売上を上げるために、SNS運用やWeb広告の運用などのWeb施策を行います。

分業が進んでいる企業の場合、運用担当者のみの募集を行っているケースも存在します。

しかしシーエムスタッフのWebマーケターは、
一つの業務だけを行うということはありません。

Web広告やSNSの運用はもちろん、営業の支援やコンテンツマーケティングなど仕事内容は多岐に渡ります。

下記がシーエムスタッフのWebマーケターの仕事一覧です。

大きく分けると、
①お客様のマーケティング支援
②自社のマーケティング
③営業支援

の3つに分類されます。

それぞれについて詳細に解説します。


①お客様のマーケティング支援

・マーケティングの戦略立案
市場トレンドや競合の状況を調査し、お客様のビジネスを分析します。
課題とターゲットをヒアリングしながら、最適なマーケティング戦略を考え、提案します。

・Web広告運用、Web広告運用レポート作成
各媒体の広告運用を行います。(Google、Yahoo!、Facebook、Instagram、LINE、TikTok、X、YouTube、SmartNews、Microsoft、Pinterest)
広告アカウント作成、広告入稿、予算の進捗などを確認します。
CVが取れていない場合はターゲットや訴求文、クリエイティブを再検討します。
配信終了後は配信レポートを作成し、お客様に配信結果の分析と今後の改善策をお伝えします。

・SNS運用代行、SNS運用レポート作成
主にLINE・TikTok・Instagram・YouTubeの運用代行を行います。
特にシーエムスタッフではLINEの取り扱いが多いです。
配信文や画像・動画を作成し、お客様へ確認後アップします。月単位で運用結果レポートを作成し、お客様と次月の施策についてミーティングを行います。

・Webサイト分析、アナリティクスレポート作成
Webサイトのアナリティクスを確認し、施策の結果や改善点の分析を行います。Web広告やSNS運用、Webサイト改善に活かせるポイントをレポートとしてまとめます。

・媒体側との打ち合わせ
Google、Yahoo、Metaなど取り扱いのある媒体の担当者と、広告の改善点やアップデート情報を話し合います。
新しい媒体を仕入れる時は「自社に提案できそうなクライアントはいるか?」という点を重視しながら話を聞きます。

②自社マーケティング

・SEO対策
SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジンからサイトに訪れる人を増やすことで、Webサイトの成果を向上させる施策のことです。
自社の記事制作やWebサイトの分析・改善を行うことで、Webサイトからの問い合わせを増やすことを目指します。

・メルマガの配信
週2回メルマガを配信し、既存顧客や休眠顧客へのアプローチを行います。
配信内容はセミナー情報の告知、媒体のアップデート情報、記事コンテンツの配信、ホワイトペーパーの配信などです。マーケティングオートメーションを活用して、メールの開封やメールからのWebサイト遷移数が多いリードは営業に共有します。

・セミナー運営
月1回を目途に実施しているセミナーの運営を行います。
セミナーの目的は、新規リードの獲得、既存リードとの関係強化です。
共催先の選定、共催先との打ち合わせ、LP・バナーの作成、各媒体への告知、セミナー実施、セミナー実施後のフォローメール送信など、セミナーに関わる業務をマーケティング部で行っています。

・ホワイトペーパー作成
SNS運用やWeb広告のお役立ち資料を作成し、Webサイトからのリード獲得を目指します。

・SNS運用
自社のXやInstagramの運用を行います。

③営業支援

・営業資料、提案資料の作成
初回訪問時に使用する汎用的な営業資料の作成、提案時に活用する提案資料の作成を行います。

・営業との打ち合わせ
お客様へ提案するWeb施策や提案資料の内容、今後の進め方やスケジュール、Web広告の改善案などを営業とすり合わせます。
現状Webマーケティング部だけで動いている案件は無いため、営業とのコミュニケーションは必須です。

・営業同行
営業と同行し、お客様への提案を行います。Webでの提案時は社内から参加します。

・社内勉強会
週に1回を目途に、新しい媒体の紹介や媒体のアップデート情報を共有します。

※2024年4月現在の内容です。


シーエムスタッフのWebマーケターの最大の特徴は、
「お客様と直接関わることができる」という点です。

Web系の代理店や制作会社、ツールベンダーのWebマーケターの場合、
お客様と関わるのは営業で、マーケターは社内で運用のみを行うケースも多いです。

シーエムスタッフではお客様と直接関われるため、お客様のビジネスをよく理解した上で提案やWeb施策を実施できます。

営業伝いにお客様の意向を聞くと、
細かい認識のズレやお客様の考えを正確に把握できないケースがあるため、お客様と直接関われる点は大きなメリットであるといえます。

フィードバックも直接もらえるので、
「今回実施したInstagram広告のおかげで採用の応募を獲得できました!」「前回のセミナー拝見しました!分かりやすかったです」など直接声をかけてもらえるところは、やりがいを感じるポイントです。


一日のスケジュール

次に、一日のスケジュール例を紹介します。
下記は実際の私のとある一日のスケジュールです。

8:45 出社

9:00 Webマーケティング部内の朝礼

9:05 メール確認、返信

9:15 Web広告の進捗確認

9:20 Web広告の調整、運用

9:50 営業支援ツールを確認し、
     今後の各クライアントへの対応を営業と相談

11:00 名古屋駅にて、既存クライアントA社へ
               LINE運用の配信レポートと今後のPR施策について打ち合わせ

12:00~13:00 昼食

13:30 栄にて新規クライアントB社へGoogle・Yahoo広告の提案

15:00 新規クライアントC社への提案内容を営業とすり合わせ

15:30 WebミーティングでC社へアナリティクス・Webサイト制作・リスティング広告の提案

16:30 Webセミナー用LPのテキスト作成

17:00 GoogleアナリティクスでWebサイトの分析、レポート作成

18:00 退社

ちなみにランチの時間は決まっていないため、自分の好きな時間に休憩をとることができます!

急ぎの案件や朝一の同行が無い限り、
朝の時間はルーティン業務に使うことが多いです。

この日は営業同行が3件あったので、
スケジュール管理が大変でした。

シーエムスタッフのWebマーケターは一つのクライアントだけを担当することは無く、基本的に複数の案件を担当します。

そのためスケジュール管理は重要で、常に先回りして営業へタスクを共有したり、お客様へ提案する力が求められます。

Webマーケターに求められる能力は、次回のnoteで詳しく解説します。

最後に

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。

今回の記事で紹介した内容が、
Webマーケターとして就職する際の参考になれば幸いです!

シーエムスタッフでは、一緒に働くWebマーケターを募集中です。
ご興味がある方は、採用サイトからご応募お待ちしております!

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