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お笑い語り

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お笑いについて書いたnoteです。
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#不健康運動

カラタチは本当に「本業オタク 副業お笑い」コンビなのか?~最果てのセンセイ内「最果てのオタニュース」から検証~

カラタチは本当に「本業オタク 副業お笑い」コンビなのか?~最果てのセンセイ内「最果てのオタニュース」から検証~


前置きこのnoteは、推し活を実行していくことで熱量や好きな気持ちを応援に繋げることのできるサービス「FUSSY」との共同企画により執筆した。

先日トンツカタンの森本さんのYouTubeチャンネル「タイマン森本」に、カラタチの前田さんが出演した。

そこで前田さんは、下記のような名言(迷言?)を残した。

さすがに笑いを取るためのキラーフレーズか?
しかし、前田さんは櫻坂46のミーグリやライブ

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カラタチ大山さんのエロゲ棚を解析してみた

カラタチ大山さんのエロゲ棚を解析してみた

TBSラジオのPodcast番組『N93 カラタチの最果てのセンセイ!』をきっかけに、カラタチの大山さんがご自身のエロゲ棚をTwitterで公開されました。

そこで今回は、こちらのツイートに映っているエロゲを解析してみました。

解析方法背表紙を確認しながら、作品をリストアップしていきます。
その後、みんな大好きErogameScape -エロゲー批評空間-(えろすけ)の情報を参考に、発売日、ブ

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櫻坂オタクとエロゲーマーの喧嘩ラジオ「N93 カラタチの最果てのセンセイ!」が面白い

櫻坂オタクとエロゲーマーの喧嘩ラジオ「N93 カラタチの最果てのセンセイ!」が面白い

前置きカラタチという漫才師をご存じだろうか。
坂道グループのオタクである前田壮太さんと、シナリオゲー好きのエロゲーマーである大山和也さんが組んだコンピで、お互いの趣味を武器とした「Wオタク漫才」で、M-1グランプリの準々決勝に3度進出している。

私が初めて彼らのことを認知したのは、2020年にアメトーーク!の「NEXTお笑い第七世代」に出演した時だった。

アメトーーク!で大山さんがシナリオゲー

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「みゅじろく」を聴くようになって、ラジオに投稿する楽しさを思い出した

「みゅじろく」を聴くようになって、ラジオに投稿する楽しさを思い出した


身の上話私がラジオリスナーになったきっかけは、地元のローカルAM局・RCCラジオで放送されていた「秘密の音園」という番組だった。

ローカル番組だったので、同じく中高生を対象とした番組である「SCHOOL OF LOCK!」ほどの知名度はないかと思う。
それでも、こんな激長wikiが生成される程度には、広島の中高生を中心に根強い人気を誇っていた。

実際番組の終了が決まった際には、マツダスタジア

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早稲田大学でサンキュータツオさんの演習を履修し、キュウの漫才を見たり、大喜利をしたりしていた頃の話

早稲田大学でサンキュータツオさんの演習を履修し、キュウの漫才を見たり、大喜利をしたりしていた頃の話

早稲田大学文化構想学部の授業私が在籍していた早稲田大学文化構想学部には、一風変わった講義や演習がたくさんあった。

どのくらい変かというと、4年間で「内田裕也の政見放送を見て感想を述べさせられる」という授業に3回遭遇した。
(そのうちの1回は、先日亡くなった宮沢章夫先生の講義だった。)

3回とも「I don't have no idea.」のところで、教室が笑いに包まれたのを覚えている。なんだよ

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推し芸人なんてもうできないはずだったのに、キングオブコントを見て「や団」のファンになった

推し芸人なんてもうできないはずだったのに、キングオブコントを見て「や団」のファンになった

「推しの芸人」という概念とは、割と無縁のお笑いオタク生活を送ってきた。

「や団」の「や」の字も出てこない長過ぎる前置き東京、大阪へ出張があるたびに、かまいたちが出演するライブを探しては見に行く父親と、現住地の広島から大阪まで平気でライブ遠征するニッポンの社長辻さんの顔ファンである母親という、異常な両親の元で生まれ育った私は、物心がつく前からネタ番組をたくさん見て育った。
そして当然ながら、お笑い

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チャーミングじろうちゃんの漫画『芸人生活』が面白い

チャーミングじろうちゃんの漫画『芸人生活』が面白い

先月、アメトークでソニー芸人回を見て以降、私の中でSMA熱が高まっている。
私自身、お笑いは特に応援する芸人(いわゆる推し)などを決めずに、シーン全体を俯瞰するかたちで見るのが好きである(一時期推しもいたが…)。
そのため10年弱お笑いオタクをしている中で、事務所ごと芸人を応援したいという気持ちになったのは、これが初めてであった。

アメトーク視聴後、上記のツイートが目に入り、勢いそのままに単行本

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【感想】K-PROお笑いスペシャルライブ『FKDZ 13th LIVE ~会心~』を見て、”お笑い第6世代”に思いを馳せる

【感想】K-PROお笑いスペシャルライブ『FKDZ 13th LIVE ~会心~』を見て、”お笑い第6世代”に思いを馳せる

FKDZ13回目の本公演を見てきました!開演前SEはももクロ三昧。

 今回の本公演は、マッチングコンビで対戦するというものでした。組み合わせは上の写真の通り。1枚目のイラストも、マッチングコンビの組み合わせになっていますね!

 本編に入る前に、オープニング・アクトとして、FKDではおなじみのふんど6が登場しました!今回はう大さんがお休みだったので、5人でネタをやっていました。

 K-PROラ

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