大人ミーティング#2
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大人ミーティング#2

common

2020年10月24日(土)第2回大人ミーティングを開催しました。
前回に引き続き、感染予防対策として、室内消毒、換気、全員マスク着用の2部制で行い、各回の参加者は10名ほど。各家庭から代表者1名のみの参加という制限を設けて実施致しました。

大人ミーティングとは

commonの活動をお伝えする保護者会です。従来の「保護者会」とは一味違います。「こんなことをしています」と子ども達の活動をお伝えし、「そうなんだ」という情報や姿の伝達だけでなく、commonの活動を通じた学びの視点、一人ひとりの良さ、可能性を発見する視点、そしてその喜びを共有していきます。さらに、地域の方にもお越し頂き、オープンかつパブリックな場の1つとして大人ミーティングを定義しています(現在は参加者を制限しております)参加者も参加できる対話やワークを通じて、commonと家庭の繋がりを体験を通じて大人も学んでいく場を目指しています。

テーマ1「common's special daysの振り返りとcommonのでの学び」

日頃の活動の振り返りがテーマの最初のパートですが、日常の生活は、週末に保護者の方にお送りしているレポートと重なる部分がありますので、今回は夏に4回行ったcommon's special daysの振り返りと、commonが目指した学びについてのエピソードをお伝えしました。

それぞれの活動のレポートはこちら。
すごい自由研究のひみつ大公開!
デジタルアートで遊びつくそう!
純さんといくいつもとは違う六都科学館の旅!
HIBARI shape hunter

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各回の詳細は上記のリンクを参照いただきたいのですが、私たちがこの活動を通じて伝えたかったことは「学び」の視点。教科書に沿って授業が進むわけではなく、子どもたちにとっては普段の活動の延長線上に置かれた学びを大切にしています。

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例えば自由研究のワークでは、前半の活動では普段のcommonで活動するかのように、むしろいつもより豪快に、思いっきり楽しんでいます。午後は一転してレポートにまとめる時間。思いっきり楽しんだからこそ、それをまとめるための素材は十分。実験に対する想いも充実しており、一度スイッチが入ってしまえば、あとは勝手に学んでいきます。
「何を書けばいいの?」という質問は少なく「どうやって書くの?」という学びの多い日となりました。

夏の活動の後は、子どもたちの日々のインタビューを紹介。印象的だったのは、1年生の女の子が「commonってどんなところ?」という質問に「天国!」と答えたシーン。保護者の方からも微笑みの声が漏れていました。

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また、4年生の男の子は「ミーティングって何?」という質問に「人の発表を聞いて、そういうやり方もあるんだ、って知ること」と答えています。普段は発表する側が注目されがちですが、彼は人の話を聞くことの大切さを、ミーティングを通じて学んでいます。

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テーマ2「ハロウィン」

2つ目のテーマは子どもたちが約1か月間取り組んできたハロウィンの活動について。
commonのハロウィンでは、制作して自分が楽しみ、装飾してみんなで楽しみ、記録して活動を振り返るという3つの活動を行いました。

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スタッフ発案で始まったhappyHalloween!の文字飾り。様々な素材、様々なカタチ、様々な飾りで豪華な飾りが完成しました。
制作したものは棚に飾り、また、制作や装飾に対する想いはそれぞれが紙に書いてまとめています。
この想いには、当日保護者の方からコメントを書いていただき、子どもに返します。どんな気持ちで受け取ってくれるのか、とても楽しみです。

テーマ3「commonを体験ワークショップ」

今回のおとなミーティングでは、子どもたちの普段の活動を感じてもらうためのワークショップを用意しました。ハロウィンにちなんで用意したお菓子を入れる袋を飾ってもらうワークショップです。

自分の子どもたちが喜ぶ袋って何かなと考えながら、保護者の皆様に創作活動を体験していただくとともに、ミーティングでそれを発表することも行いました。

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事後アンケートでは「最初はどうすればいいか迷いましたが、時間があっという間に過ぎてしまいました。」「おしまいミーティングが有意義だった。人前で意見を言う、疑問を持って聞く力は社会でも必ず必要になるので、安心できる環境で育んでいけるのは、本当に良い経験になると感じた。」とのご意見もいただき、まさにcommonでの子どもたちの学びを肌で感じていただける機会となりました。

ミーティング終了後、インタビューにお答えいただいた方からはこんなお声もいただいています。

「切り残しもちゃんと取ってあって、それをまた誰かが作品にすると思うと、すべてのものに価値があることを子どもも感じ取ってくれていると思いました。作品を見て、子どもたちの想像力のすごさに圧倒されました。」

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「こういう経験は大切であり貴重なもので、大人になると、時間を気にせずこういう経験をすることができないので、今のうちに思う存分楽しんでもらいたいなと思いました。」

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まとめ

今回のおとなミーティングでは、子どもたちの活動の成果を知ってもらうだけでなく、そのプロセスがどんなものか、そこにどんな価値があるのかを知っていただけるとてもいい機会になったのではないかと思いました。
今回体験したことは、参加した保護者の方も自分の社会や子育ての様々な場面において、きっと何かの役立つのではないかなと思っています。

次回のおとなミーティングでも、子どもたちがcommonでの日々の活動を通じて学んでいることを知ってもらえるような、大人が童心に戻れる会にしていきたいと思っています。

common施設長 山下

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子どもの「試行錯誤」を応援する民間学童。ひばりが丘の子どもたちの成長を保護者の方や地域の方と一緒にあたたかく見守っていきたいと考えています。【web】https://cmn.tokyo【Instagram】https://www.instagram.com/cmn.tokyo/