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建築家との「すーべすべ」ワークショップ

commonの代表の空田です。
昨日はcommonの内装デザインをしてくださった、建築家であり多摩美術大学の先生でもある亀井さんに、机の角を安全にするために丸くする「すーべすべ」ワークショップを行いました。

あえての不揃いの机・・・

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自己紹介を終えると、commonで使っている机の素材の素材を教えてもらいました。
「ウォールナットはクルミ、白っぽいのは桜、どっちが柔らかいかな?」と素材一つ一つの特徴などを子供は真剣に聞きながら、素材の違いについて学びました。
このようにcommonでは普通統一するような家具なども、あえて違うものを使い、子供たちが「え?違うの?え?そうなんだ?」という仕掛けが色々あったりします。


楽しい大人の背中が好奇心を増幅の鍵

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亀井さんは地元の小学校でPTAの副会長も務めるなど、アーティストで建築家で子ども好き。今回のワークショップでも亀井さん自身がとても楽しんでいて、その楽しんでいる大人の姿を子どもたちも見ていると、子どもたちのテンションやボルテージが、ぐぅーっと急激に上がって、より楽しく真剣になってくるのが伝わってきます。
これはまさに、commonで大切にしている「大人の背中」です。
一緒にやる大人が子どもと向き合い真剣に楽しく取り組むからこそ、子どもたちのやる気や好奇心も広がると考えます。

ワークショップの色んなシーン

質感を確かめながら、じっくり、丁寧に、そして時には大胆に。

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令和の華麗なるヤスリ技(是非YouTubeリンクを見てください)

机滑らかプロジェクト中。向かい側のお友だちと息があってきて、面白いヤスリ方を生み出していました。
偶然性のたのしさ、誰かと繋がる面白さを感じました

【令和の華麗なるヤスリ技URL】
https://youtu.be/9Ve1POBgfbw

仕上げのワックス塗り。最後の工程までに、仲間と一緒に。作り方を知り、プロセスを共に共有することで、見えてくる世界がある。


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