アイルランドレポート Vo.1/ 1週間経過
アイルランドについてから1週間が経った。
あれ、まだ1週間?もっと前に出発してなかったっけ、と思う方がいるのは当然。日本を出発してから、彼とフィリピン・シンガポール・ドイツ・ベルギー・フランスを約2週間で回ってからアイルランドにようやく到着したので、こんなに時間が経っちゃった。
旅行にはあまり触れないけど、一つ、フィリピンで恩師と会った思い出だけは語っておきたい。
英語に苦手意識を持っていた私に、英語楽しいもっとやりたい!と思うきっかけになったのがオンライン英会話の先生だった。この先生とは約1年間、平日は毎日しゃべって、友だちのように仲良くなった。
だから、ぜひとも外国に行く前にこの人だけには直接会ってお礼を言いたくて、フィリピンのマニラに行った。
実際の先生を見て感動したけど、いつもと変わらず良くしてくれて、1日観光ガイドをした後家で奥さんと現地にいる元生徒さんと食卓を囲ませてもらった。この経験は一生忘れないと思う…!
またマニラ行きたい。
さて、アイルランドにきたのはつい1週間前の2019/9/8。
私は今、Dundalk(ダンドーク)という場所にいる。
Dundalkは、アイルランドの首都Dublinから1時間半ほど北アイルランドの方に行った場所。直通バスが、Dublinから出ているため、最初はDublinの街に一歩も足を踏み入れることなくここに来た。
バスから降りると…
鳥のさえずりと風の音が聞こえる以外、何もないぜ!!大丈夫か!?!というのが感想だった。(大丈夫、後で見たら中心地には色々あった)
そして、そんなところで今何をしているかというと、ナショナルペンという会社の日本向けのカスタマーサービス部署で働かせてもらっている。
実際の仕事は日本向けであるものの、研修期間中なので、一緒に研修を受けているのはヨーロッパ中からきた同期たち。そして研修もテストもシステムも全部英語😇
最初は怪しい会社かと思っていたけど、ちゃんとしていて、世界に支社と従業員を抱える大きな会社だった。
同期たちはおもしろくて、年齢は20歳から50歳まで、国籍もイタリア、フランス、ドイツ、スペイン、オランダ、ベルギー、フィンランドと様々。(1人、日本人の同期もいた)
予想はしていたが、やっぱり英語が一番できないのは日本人で、みんなレベルに多少の差はあるものの、軽々と話せてる。
驚いたのは、新卒で21歳のスペインとドイツのハーフ美女が、英語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語を喋り分けていること…
不公平とはこのことか…😇
何よりイチバン辛いのは、こうして多国語のみなさんが揃っているため、それぞれの国の言葉で話していると内容がわからず「??」となるので、それを見かねて「ごめんね、もう一度説明すると〜」と英語で話してくれるものの、それも早くてわからない時。
もっと話せるようにならないと友だち作りもできないかも…と思って初日はかなり落ち込んでいたけど、幸いにも心根がいい人たちばかりなので、ランチやショッピングには「Join us!」で誘ってくれる。
幸い、3日前には希望していた条件で家も決まり、週末には彼がDublinに到着したのでDublinの町も散策出来た。
Dublinの街は、Dundalkとは違ってたくさんお店もパブもあってとても安心した←
最初はどうなるかとすごく不安だったけれど、周りにいる人たちが優しいおかげでどうにかなりそう。
来週には、家も移動するし学校が支援してくれる語学学校も始まるので、また生活が変わりそうだな。
また生存報告書くね。それでは!
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