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◎ early life ◎ san

みなさんどうも、ちみちゃんです。

今はすごく天気も良く気持ちのいい夕方。
そんなこんなでこの生い立ちシリーズも三本目。
ゆっくり綴っていこうと思ってもついかいてしまう。


前回は中学生時代の悲しい思い出のうちの2つを伝えたんですが
残りの1つが今でも鮮明に残っている記憶なんです。

みなさんの初めての受験ってなんでしたか???
今の世代の子は幼稚園の時点で受験を始めるひとというか子もいますよね。
わたしの初受験は高校受験でした。

わたしはご存じのとおり頭が悪いため成績も悪かったです。
それは持ち前の頭の悪さと日々の努力が足りないためでもあったと
私の両親は思っていました。もちろん私もです。

努力をすれば報われる

どなたかそういっておられましたね。
でもこの言葉には細かい意味が含まれていて
(努力の仕方を工夫して要領よく)努力をすれば報われるなんですよね。

でも当時はうんじゅう万円する教材や塾に通わせてもらっていました。
今考えるとすごくありがたいことなんですよね。

そうして気持ち的頑張ったと思って向かった受験日。
当日の朝は母がお守りの手紙をくれたことを思い出しました。
キット〇ットのお菓子を食べながら。




合格発表当日。当時仲の良かった友達と一緒に受験番号を見に行きました。

落ちていたらどうしよう・・・という気持ちと
あんなに頑張ったのだからイケるっしょっと。

残念ながら私の番号は見事になく、友達の番号を見つけ
なんとも言えない雰囲気になりました。地獄だったと思います。

人ってショックすぎると何も考えられないですよね。
喜ぶ人たちの中にポツンと表情のないわたし。

両親には自分の受験番号を伝えていたのでわたしの番号が無いことに
気づいて車で迎えに来ていてくれていました。

あの時のことはよく覚えてます。
父に泣きじゃくりながら「ごめんなさい。ごめんなさい。」と
何度も何度も言いました。
今でもこうやって綴りながら涙が浮かびます。



両親は責めるところか励ましてくれていました。

でも、ここから私の思考は少しづつ歪んでいったと思います。
あまりにもつらく、遺書を残してしまうほどでした。

辛い気持ちの理由はたくさんあったと思います。

  • 両親に多大な金銭を使わせてしまったこと

  • 不合格が恥ずかしいこと

  • 努力が報われなかったこと

  • 今後の進路のこと


そして一番の理由が頑張りが足りなかったことなんですよね。

その思考から自分がしていること全ての頑張りがたりないのかな?
と思うようになってしまったんですよね。


そのころからつらいことがあると自傷行為をするようになりました。


次回は自傷行為についてや高校時代のお話をできたらなと思っています。
ここまで閲覧ありがとうございました。







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