見出し画像

【CM-Day Guide18】顧客体験を可視化する―クアルトリクス合同会社 木村久美子氏・中嶋祐一氏

コンテンツマーケティングアカデミーの池口です!今回は、2名+1名の合計3名でご登壇いただきました、クアルトリクス合同会社の皆さまをご紹介したいと思います!

打ち手と受け手の「ギャップ」を目に見える形にする!PDCAを手助けする顧客体験プラットフォーム

クアルトリクス合同会社は、XM=eXperienceManagementの製品・サービスを展開。全世界では90か国以上の国で導入、日本国内でもANA社やダイキン社など、大手企業の導入も進んでいます。

クアルトリクス社が提唱する「エクスペリエンスマネジメント」とはずばり、「顧客体験の管理」。通常目に見えない「ヒト」の体験をスコアリング・可視化することをミッションに掲げています。クアルトリクス社がユニークなのは、「顧客体験」をベースに製品を様々なジャンルに分けている点です。顧客体験、従業員体験、ブランド体験、プロダクト体験…。

近年、マーケティングとテクノロジーの領域はどんどん融合しつつありますが、クアルトリクス社の製品はマーケティングとテクノロジー領域が統合している、唯一無二の製品なのです!

実際の業務で例えると、例えば、コンテンツマーケティングでは、マーケターがデータをもとに顧客ニーズの仮説を立て、コンテンツを通して顧客に情報を提供しています。この仮説が実際にどの程度顧客に響いたかどうかは、Webマーケティング担当者であれば、SEOやサイト流入数、コンバージョン数、会員獲得数などを元に検証することが多いと思います。

一方で、あくまでKPIは企業視点であり、本当に顧客が企業のサービス提供に満足しているのか、明確に現れることはありません。打ち手と受け手には、Webの数値だけでは見えない「ギャップ」が存在するのです。これらの課題にも応えることができるツールとして注目を集めています。

日本のマーケティングでは中々CX・DXの本質的な理解が進んでいない中、本質的な部分にフォーカスした製品の「顧客体験プラットフォーム」。今後注目の企業だと思います!

お客さまの声に耳を澄ます - 魅力的で効果的なコンテンツを創るために-

企業が伝えたい情報・誘導したいメッセージ・表示させたい画像をすべて盛り込むと、受け手となるお客さまには情報過多と感じられ、コンテンツの効果が半減してしまいます。それに加え、業界規制やコンプライアンス等、配慮すべきポイントが多い場合は、コンテンツ エクスペリエンス (体験) が悪化しないように気を配る必要があります。

本セッションでは、コンテンツ エクスペリエンスも含めたカスタマー エクスペリエンス (CX) の考え方と、クアルトリクスがご提供するソリューションを活かしたコンテンツ創りへの方法などを、デモンストレーションも交えながらご紹介!

今回初登場のクアルトリクスさん!ユニークな企業の実態をぜひご視聴ください!

予告動画


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?