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コンテンツマーケティングの最新情報がまるっと学べる「CM-Day2021」が始まる

「どこまで勉強すればコンテンツマーケティングを把握できるの?」
「今取り組んでいることは、ベストプラクティス?」
「業務のためにもコンテンツマーケティングの最新情報をキャッチアップしたいけど、時間も余裕もない(涙)」

そんな悩みや焦りをお持ちのみなさん、こんにちは。コンテンツマーケティングラボで記事を書かせていただいている川俣沙織です。その悩みや焦りを解決するタイミングがやってきました。2021年12月15日(水)12:00から12月17日(金)23:59まで開催される「CONTENT MATKETING DAY 2021(以下、CM-Day2021)」です。

コンテンツマーケティングを中立視点で学べるわけ

CM-Day2021はオンライン開催で行われるコンテンツマーケティングの祭典で、今年で4回目の開催。通常のビジネスセミナーとは一線を画し、「企業スポンサーなし」の運営で、参加は無料。

できるだけ中立の視点で実践で役立つ情報発信を行いたいという主催者の強い意志でこの形態が取られており、「コンテンツマーケティングを中立的立場の発信を通して学びたい」方にとって、またとない機会と言えます。

セッションは30超え。すべてを視聴するのは難しいと思いますので、本稿ではそのエッセンスをご紹介し、その後の記事で課題に合わせた視聴スタイルをご提案します。

CM-Day2021を通じて得られる知的体験

今回の開催テーマは「DX時代のコンテンツマーケティング」。コンテンツマーケティングを実践して成果を出すためには、コンテンツ・マーケティング・テクノロジーの3つの領域に取り組む必要があります。そこで出てくる“課題”はこちら。

・CVを効率よく増やしたい
・拡散される自社らしいコンテンツを作りたい
・マーケティングテクノロジーのトレンドと自社に合うメソッドを見つけたい
・オウンドメディアを立ち上げて見込客を獲得する仕組みを作りたい
・データで自社の状況を可視化し、改善の実施や販促施策を立てたい
・運用を効率化するためにツールを導入したい

すでにおなじみの課題ですよね。その答えが見つかるきっかけに出会えるのが、CM-Day2021です。セッションはすべて動画配信され、その道のプロフェッショナルが最新情報や事例を交えながら、お届けします。たとえば、こんなタイトルのセッションがあります。

・DX時代のコンテンツマーケティングを成功させるための鍵は、エクスペリエンスとエンジニアリング
・コンテンツマーケティングで「成果」を出す企業が共通して取り組んでいること
・コンテンツの力で見込客獲得を実現するために〜BtoB企業におけるコンテンツマーケティングの勘所〜
・【2年半のYouTube運営を語る】 視聴される動画の7条件 ~視聴者は腹を空かせた織田信長である~

タイトルだけで、わくわくしますよね。
こちらは予告編の動画です。「予告」の動画リストになっていますのでひとつ再生するとどんどん次の動画に進みます。登壇者がテーマのポイントを熱く語っていらして、さらにわくわくします。

「DX時代のコンテンツマーケティング」がテーマの理由

主催のContent Marketing Academyは、先ごろ『DX時代のコンテンツマーケティング』という書籍を出版しました。

・コンテンツマーケティングを実践されている方
・DX推進に取り組まれている方
・マーケティングを学ばれている方

に向けて、のべ300社以上のコンテンツマーケティング戦略設計に関わり、参加者数千名のコミュニティイベントを通じて、多くの実践事例に触れた経験からまとめられた、全く新しいDX時代の手引きです。

この本のすごいところは、コンテンツマーケティングの考え方・実践方法・取り組む体制・実践後の効果測定にマーケティングテクノロジーの取り入れ方までが、系統立ててまとめられている点。実装を進めるのは骨が折れる作業ですが、この順にやっていけば、まるっとコンテンツマーケティングの踏むべき手順を踏めて、マーケティングの“型”に無理なく取り組めるのです。

コンテンツ・マーケティング・テクノロジーの3つの領域は、どこかひとつに偏っても成果が出ません。では、自社でどこから取り組むか。あるいは、何に取り組めていないか。自社の状況ともくじを照らし合わせて「この項目はウチでやっていない」とすり合わせができるのも、この本の強みです。

▼もくじはこちらからご覧いただけますが、掲載内容はやや簡略化されています

書籍とCM-Day2021のタイトルが同じ理由は「書籍で学べる“理論と実践方法”を、その道のプロに実例を交えて話していただくことで、マーケティングを学ぶ方に血肉にしていただきやすくするため」だと私は考えています。

書籍は時の経過で情報に鮮度が発生するため、できるだけ「情報として長く価値があるとされるもの」を中心に作ります。そのため、最新トレンドや生の声を入れにくくもあります。ゆえに、CM-Day2021は、書籍で伝えた内容に今まさに起こっている事例を交えて、3領域の専門家が集って熱くお届けするというわけです。すごい。

▼こちらの記事でも書籍の内容に触れています

ウォッチリストをつくりました

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今知りたいことと照らし合わせて知識を得られるよう、書籍の章とCM-Day2021のセッションが近い内容を私の独断と偏見でまとめました。リンクも入れようかなって思ったのですが、これを作るのに83分かかっておりまして、力尽きました。
PDFを拡大してご覧いただき、どのセッションをご覧になるかの参考にしていただけたらうれしいです。

▼【ウオッチリスト】PDFダウンロードはこちらhttps://f.hubspotusercontent20.net/hubfs/2539329/CMD2021/day2021_note01_list.pdf

CM-Day2021についてのまとめ

ポイントは3つです。

・コンテンツマーケティングの最新トレンドとノウハウを3日で把握できる
・コンテンツ・マーケティング・テクノロジーの3つの領域をまるっと学べる
・書籍の内容を深堀りし、映像もプラスして各ジャンルの専門家が事例つきで解説してくれる

ということで、12月16日からの3日間はCM-Day2021のためにスケジュールを確保し、万全の体制でお待ちいただきたいと思います。
次の記事では、コンテンツ・マーケティング・テクノロジーの3つの領域ごとに、課題別のセッションの見どころをご紹介します。

開催概要

・イベント名:CONTENT MATKETING DAY 2021
・開催日時:2021年12月15日(水)〜17日(金) ※セッションは期間中いつでも視聴いただけます
・開催場所:オンライン形式
・視聴方法:CMD2021イベントページのお申込みフォームにご記入ください。当日までにメールにて視聴URLをご案内します
・参加費:無料 ※事前申し込みが必要です
・定員:上限なし
・イベント特設ページ:https://lp.contentmarketinglab.jp/cmd2021

・主催:Content Marketing Academy(株式会社 日本SPセンター)

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