【Twitter】動画広告で再生回数6倍に!改善ポイントとコツとは?
こんにちは!第三コンサルチームです。
今回は、Twitterの動画広告についてお話をしたいと思います。
具体的には、キャンペーンの使い分け・切り替えで複数の目的を達成する方法をお伝えします!
Twitter広告の運用方法や動画広告の媒体選定などに課題を感じている方に、少しでもお役に立てる内容になっていれば嬉しいです!
1.概要
商材:公式SNS
媒体:Twitter広告
予算:¥50,000/1ツイートプロモーション
KPI:動画1万回再生&フォロワー獲得
2.キャンペーンの目的設定
▼設定①:「エンゲージメント数」に設定
リツイートによる拡散力を期待して、エンゲージメント数のキャンペーン目的に設定した結果、以下のようになりました。
エンゲージメント獲得数:約1.6数
エンゲージメント獲得率:約23%
動画再生数:5,082回
目標の再生回数1万回を下回ってしまいました・・・😢
▼設定②:「動画再生数」に設定
※オーディエンス、ターゲティングはすべて同様
なななんと・・・!結果は以下のようになりました。
エンゲージメント獲得数:385
エンゲージメント獲得率:0.41%
動画再生数:27,136回
目標の再生数1万回を大幅に上回ることができました😲!!!
☟ 2つの結果をもう少し詳しく比べてみると、面白いことがわかりました ☟
3.結果比較
設定①のコスト約1/4で動画再生数が約6倍に!!
ただ、エンゲージメント獲得数やエンゲージメント獲得率でいうと、やはり設定①のほうが効果が高いということがわかります。
この結果を受け、検証をさらに続行しました。
もう一つのKPIであるフォロワー獲得に狙いを定め、キャンペーン目的を「動画再生数」から「フォロワー数」に変更したところ、、、
それまで「0」だったフォローが一気に100以上に増加いたしました!仮説通りの結果が見られました。
最後に、今回の3つの検証結果を振り返ると以下のようになります。
設定①「エンゲージメント数」→エンゲージメント獲得数・率の増加
設定②「動画再生数」→動画の再生数増加
設定③「フォロワー数」→フォロワー数の増加
つまり、ツイッターのキャンペーン目的は、設定した目的に忠実にパフォーマンスをすることがわかりました。
4.結論
今回のツイッターの検証でわかったことは、以下2つです。
1.目的を振り切る(1キャンペーン1目標達成)
2.ツイッターは他媒体に比べ、明確に目標達成がしやすい。
目的達成させるための仕組み・掲載方法が揃っている。
5.補足
下記の表はTwitterの各目的設定です。
キャンペーン作成時に参考にしてみてください!
Twitter広告(動画)VS Youtube動画広告について
同じ動画広告でも媒体によって得られる結果は様々です。
媒体特性やターゲットに合わせて、媒体を選ぶことも動画広告での成果を上げるための大きな要素の一つだと思います!
例として、Youtubeとの比較をしてみました。
ユーチューブと違い、ツイッターのメリットは、拡散力(二次拡散)です。つまり低コストで商材やサービスの認知が可能になるということです。ただ、動画の内容次第ということがあるため、ツイッターの場合は比較的短い動画が相性がよく、若年層受けのいいキャッチ―なものや動画の内容が魅力的であると、よりツイッターのメリットや特性を活かして低コストで認知拡大が可能になります。
動画で認知拡大をする際には、商品やサービスのターゲット層に合うよう、媒体特性やアクティブユーザーの年齢のボリュームゾーンなどを意識するとより高いパフォーマンスを発揮できるかと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もまた是非読んでください!
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