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数学でつまずいたら

こんにちは、clue zemiの武田です。
今回は数学の話です。
数学の勉強でつまずくことはよくありますよね。
私も長年数学に苦しめられていまして、中学生の時には苦手な図形問題について、小学4年生用の簡単な問題集まで戻って勉強していました。
数学を勉強する上で、前学年の範囲(理解している範囲)まで戻ることは大切です。
なぜ大切なのか、考えて行きましょう。

数学は積み上げ型の学問であり、基礎がしっかりしていないと新しい内容を理解するのが難しくなります。
分からないことを放置して勉強しても、本質の理解には至りません。
自分が理解している範囲に戻り学習を進めることで、基礎的な部分を再確認できます。
さらに、前学年の範囲に戻ることは自信を取り戻すための良い方法でもあります。難しい問題に挑戦し続けると自信を失いがちですが、易しい問題を解くことで「自分にもできる!」と、自信を取り戻すことができます。
また、数学だけの話ではありませんが、前学年の範囲に戻ることで、新たな視点や理解を得ることもあります。
以前は理解できなかった部分が、新たな知識を得たことで理解できるようになることもあります。

では、具体的にどのように前学年の範囲に戻るべきか、考えてみましょう。

・自分の弱点を見極める

まず、どの部分でつまずいているのかをしっかりと把握すると良いと思います。
具体的にどの単元の理解が足りていないかがより明確になります。
それに基づいて対策を立てることでより効率的になるかもしれません。
私の場合は、図形の問題でした。

・教科書やノートを見直す

教科書やノートを見直すことで、忘れていた知識を思い出すことができると思います。
問題を解くうえで重要な定義や定理を忘れている場合には、教科書などを見直すだけでも一定の効果があると思われます。

・問題集を解く

私が中学生の時は、小学生時代の教科書とノートを処分していたので、この方法をとりました。
問題を解きながら理解度を確認するとともに、知識を確実に定着させることができます。
知識の定着には、ある程度の量をこなすことも重要です。

皆さんは数学でつまずいても、自分に合った学習方法で取り組み、諦めないで頑張ってください。

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