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大学受験 演習書について

こんにちは。
前回に引き続いて問題集について書いていきます。今回は「演習書」についてです。「演習書」について、この記事では「演習問題がメインで、様々な分野の問題を系統立てて掲載したもの」と想定します。1~2年次でやりこみたいのは特にこれです。


演習書は基礎固めのものから、とても難しく「本当にこれが試験で出るのか?」というものまで様々な難易度のものが用意されています。自分の場合は問題を解いてその分量で押すタイプだったので3年11月くらいまでは演習書をやりこむことに傾倒していました。ここからは具体例です。前回が文系多めだったので理系を。


数学は学校で渡された『4STEP』と自分で買った『チャート式』の赤を使っていました。4STEPは普通に難しく、解説に理解度をかなり要求しています。しかし、問題は抑えておくべきものが多いので、間違いや記憶の抜けなどがあったら戻って演習するのにとても向いています。チャート式はどちらかというと「考え方を学ぶ」のに使っていました。ただし、基本から応用まで網羅しているという点では青が一番向いているのではないかと思います。学校で渡されたものが向いていないのならば補完目的で買うのがいいと思います。


 理科は化物両方について自分で購入した重要問題集と渡された演習書を使っていました。演習書は化学が『リードα』、物理が『アクセス』という冊子で、それらは授業内容の基本的部分を復習、理解するという目的で使っていました。一方、重要問題集なる冊子は入試問題により近いものだったので、授業内容をある程度理解してから使っていました。


 また、ここまで話した内容は共通テストと二次試験の両方に通ずる内容です。演習書の段階ではマークシートを使う必要はそれほどないです。(マークシート問題はマークシート問題で近づいたら詰めるので)
 …思ったより分量が多かったので次回は文系(+英語)の演習書についてです。よろしくお願いします。

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佐々木先生説明(修正版)

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講座②

講座③

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