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「最初は何とも思わなかった異性の良さに、後日気づく」という不思議な現象の正体

顔がタイプじゃない異性の存在なんて、中身が良くてもだいたいすぐに忘れてしまう。

これは恋愛市場の男女に共通する価値観だと思うし、私自身もそうだった。

だけどその夜、私はタイプじゃない彼に思い切って自分から連絡した。

そのキッカケは何だったのか、その結果どんなデートをしたのかを、今回は赤裸々に書き尽くしてみる。

この記事は、『顔がタイプじゃない男の子を好きになった話』という連載シリーズの第4段なんだけど、これ単体でも読んでもらえるようにタイトル&本文を構成してます。
その①その②その③の記事を読んでいなくても、全然楽しめるように書いているので、気にせず読んでください。

▼ 初めから読みたい人はこちら

タイプじゃないのに、すごく気になる。
こんな経験は初めてで、私の中で「今年書き残しておきたいことランキング」上位に入賞しているので、こうして丁寧に形にしてます。

わりと特殊な角度から、人を好きになった話です。(※まだこの好きの正体は不明)

▼ 私がタイプじゃない男に自ら連絡するキッカケとなった"事件"

前回、彼(タイプじゃないくん)に「こしきさんはモテないと思いますよ」と言われた私は、そんな忖度のない意見を言ってくれた彼のことをものすごく気に入っていた。

でもだからと言って、その場で「LINEを交換しましょう!」とはならなかったし、私自身も「まぁもう2度と会うことはねーわなー」と思って別れた。

でも後日、私がものすごく影響を受ける出来事(もはや事件)が起こる。

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