【婚約💍記念】 ＂恋闇＂の通知表！彼が語った、セフレの女を結婚相手に選んだ６つの理由

この記事は、婚約記念の特別記事です。婚約のタイミングで書き下ろす記事はこの１本のみなので、よかったら✨婚約祝い✨として購読してもらえると嬉しいです♡（お祝いを贈りたい！と個別で言ってくれた人は、この記事の購読をお祝い代わりにお願いします。記事の内容がお祝い返しです！）

先日みなさまにご報告した通り、私とうもろこしき、このたびお付き合いしていた男性と晴れて婚約しました！！！

▼ ご報告はこの記事に

長かった。
一時は結婚を諦めかけた。

実は私は４年前に１度、別の男性と婚約していて、相手の両親に挨拶したり親同士を会わせたり、挙げ句の果てに彼の勤務地を私の地元付近の都市に変更してもらったりまでして、その後に婚約を破棄しているので、

今すぐ結婚がしたい！今年中にするぞ！という意思を持ってから、今年で丸４年になる。

この４年間、ものすごく辛かった。

合コン・街コン・婚活パーティー・相席店・クラブ・飲食店でのナンパ待ち・マッチングアプリ・趣味のサークル・友達からの紹介…

彼氏がいない時期は週５日以上街に出て、数千人単位で男性と出会ってきたし、その中の数百人とデートをしてきた。

上に挙げたすべての出会いの場でそれぞれしんどい体験をしてるから、あらゆるシチュエーションのエピソードトークができるし、結婚相談所以外のツールはすべて使い倒してきたので、婚活について語らせたら右に出る者はほとんどいない自信があるほど熱心に活動をしてきた。

元カレをほじくり返してプロポーズの計画を練ったり、セフレと付き合う独自の戦略を編み出したり、長年恋愛市場にいたおかげで私は色々な体験ができたけど、

そんな私がようやく婚活を終えて気付いたことは、結婚に必要なものは出会いの母数ではなく、自分との対話（自己分析）だということ。

私にとってはその対話がnoteで書いてきたエッセイだったし、自分の恋愛観とか結婚観を見つめ直すいい機会になっていたと今更ながら思う。

特に『100日以内にプロポーズする女』という連載では、自分が結婚相手に何を求めているのか、何なら妥協できるのか（求める条件よりもこっちのほうが重要）、どんな相手なら自分が満足できるのか…を分析する作業にすごく役立った。

100日以内にプロポーズする女💍｜とうもろ こしき｜note

あの分析作業がなかったら、私は今婚約している彼に対してもちょっと不満を感じただけで、「もう別れる！別れて次に進む！」という粘り強さのカケラもない決断をしてしまっていたと思うし、自分の年齢も鑑みず一切妥協しない（自分のことは棚に上げ相手の欠点を何ひとつ許さない）オラオラBBAな婚活スタイルを貫き通して、終わりのない婚活スパイラルに陥っていたと思う。

実際、このエッセイを書く前の私は、付き合っていた男性と２人連続で３ヶ月以内に別れてるしね。

しかもこの間、付き合うまではいかなかったものの旅行デートで見切りをつけた男性や、懸命にアタックしてくれたけど（失礼ながら）見向きもしなかった男性も存在したし、とにかくネクスト！ネクスト！どこかに完璧な王子様はおらんか！？（by 顔面偏差値普通のアラサー）なアイタタ行動をやってしまっていた。

だから私自身が結婚を決められたのは、間違いなく自己分析のおかげだと思うし、これで失敗しても後悔ないや！と思えるくらいに結婚観を突き詰めて考えてきたからだと思う。

別に出会いの母数のおかげじゃない。
正直、彼と出会っていなくても、私は誰かと今くらいの時期に結婚してたんじゃないかな。だって自分が変わったから。

だから毎日街に出る暇があるなら、それを数日お休みして、ガッツリ自己分析したほうが結婚への近道だよ、と過去の自分に教えてあげたい。

私が婚約に至るまでの心境はさておき、実は彼のほうにも「どうして私との結婚を決意したの？」という問いかけをしてみたんだよね。

そしたら面白い回答がどんどん返ってきて、巷で言われている「こんな女が選ばれる！」とか「プロポーズされたかったらこんな行動を取りましょう！」みたいな定説とは少し違った内容が出てきたから、婚約記念の特別エッセイとしてここで公開してみる。

そもそも「彼にプロポーズさせるには〜」みたいな女性向けのノウハウって、基本的に結婚願望アリアリの真面目な非モテ男性をターゲットとして想定しているように思えて、そんなゆったりしたぬるぬる誘導で需要の高いモテ男を誘導なんてできへんぞ！！！その戦略は一切意味なし！！というのが私の持論。

だからこの内容は、未婚の女性にとってはものすごく新鮮で有用なものだと思うし、中でもモテる男と付き合ってる（or 付き合いたい）女性にとってはその属性の男が語る貴重なサンプルとして参考にしてもらえると思う。

既婚の女性や男性にとっては、「わかる」と共感してもらえる内容も意外と多いんじゃないかな。

とにかく、「彼に追いかけさせて沼らせる♡」みたいな、表面的な方法ではないです。

私自身が意識的にやったこと、無意識的にやったこと、どちらもあるけど、

すべて彼本人が語った「ここが良くてプロポーズしちゃいました」な内容だけを詰め込んでます。

『恋の闇営業』は私自身が効果アリと判断した戦略だったけど、今回彼が語った内容は恋闇の成績通知表みたいなもんで、あの数々の戦略の中でも効果があったもの、あるいは恋闇には書かれていなかったけど効果を感じさせていたものが浮き彫りになってます。

そんなわけで、結婚願望のなかった元セフレの彼が語った、私との結婚を決意した理由を初公開します。

▼ 彼がセフレの私を結婚相手に選んだ理由①