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【限定コラム】 私にとって、彼は"点滴系男子"だった

この話は、女性にとっては、パートナーを選ぶ視点のひとつとして参考にしてもらえる内容だと思うし、男性にとっては、「女はこんな感性で男を見てるのか…」と新鮮に感じてもらえる内容だと思う。

今回は、今からちょうど1年前に私が出版した『京大生ホステスが教えます。 99%の男がしていない 恋愛の超基本』という本のキャンペーン限定コラム・「彼との別れを母親に相談した日」を公開します。

※ 本を買ってくれた人が、キャンペーンサイトにエントリーした上で1ヶ月以内に口コミをツイートした場合にのみ貰えるPDF特典だったで、たぶん当時全国で100人くらいしか貰えてないんじゃないかと思う。

どうして今のタイミングでこのコラムを公開することにしたかというと、ちょうど出版してから丸1年経ったというのもあるけど、実は私はこのコラムの中で、ガリヒサとワリ男くん(現在連載してるプロポーズエッセイの登場人物2人)をガッツリ比較してるんだよね。

このコラムを公開した当時は、そのとき付き合っていたワリ男くんのことを「彼氏」、ガリヒサのことを「元カレ」と表記していたので、誰もこの2人のことだとは知らずに読んだんじゃないかと思う。

なので今回は、そのネタバラシ的な意味も込めて、このコラムを今の私の視点で解説してみる。

【コラム】 彼との別れを母親に相談した日

私は1度、彼(※ 当時交際していたワリ男くん)との別れを真剣に考え、母親に相談したことがありました。

その原因は、ざっくり言うと「価値観の違い」みたいな、破局の理由 No.1のやつです。

「この価値観の違いは、さすがにどう頑張っても埋められない。元カレ(※ ガリヒサ)とは価値観の違いを感じることなんてな かったし、長年付き合ってて1度もケンカしなかったから、相性はずっと良かったよね...。結婚するなら今の彼氏じゃなくて、元カレの方がいいんだろうな。ちょうど連絡きてたし...」

なんて考えながら、結婚経験者である母に相談したときのこと。
たしか場所は「大戸屋」でした(どうでもいいけど)。

母に「あなたはどうしたいの?どっちとの結婚生活が想像できる?」と聞かれたとき、とっさに答えた自分の返答に、この悩みの解答が詰まっているように感じました。

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