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【84日目】 "結婚とセックス"について、自分の考え方が変わった

"セックス"なんか、結婚には要らないと思ってた。

でも、大阪デートを経験した私は今、「いや、結婚にセックスはとても大事だ。むしろそれが無いと結婚できない」と思ってる。

▼ 相変わらず変わっていないこと…「恋愛のテンションで夫を選ぶことはしない」

今から2ヶ月半前に、私はこんな記事を書いた。

この記事の中で、私は「女は子供産んだら性欲なくなるから、夫に性欲がないのはむしろプラスだよ」と話す周囲の女性たちの意見を参考に、

ドキドキやセックスを優先するのは「恋愛」まで。
「結婚」はそうじゃない。

という結論に至っていた。

これに関しては、今でも変わらずそう思ってて、相手の「内面」や「倫理観」がかなり気になる私の場合、「容姿」や「セックスの相性」だけで夫を選ぶと、とんでもないことになると思ってる。

実際、ドタイプなイケメンまっちょの元カレとの最後のデートは、なかなかとんでもない展開だったし。(【2日目】「自分のレベルまでどんどん下がっていく」と感じたイケメン彼氏の言動 参照)

だから「恋愛のテンションで夫を選ぶと、私は失敗する」というのは、いまも変わらず私の婚活の軸になっている。


▼ まるっきり変わったこと…「結婚におけるセックスの優先順位が、かなり上がった」

でも一方で、大阪デートを経験したことで、私は"生理的嫌悪"というものにかなり敏感になってしまった。

この感覚はおそろしい。
自分ではどうにもできないし、どれだけ理屈をこねてもムダだ。

内面や倫理観に問題がなければ、つまり人として問題がなければ、セックスなんかしなくても仲良く暮らしていけると思ってたし、自分の子供の父親に相応しいと思ってた。

でもどんなに人間性に問題がなくても、生理的嫌悪感を感じる男性と一緒に生きていくなんて、絶対キツイに決まってる。

「セックスを最重視しないこと」と、「生理的嫌悪感が湧いてもガマンすること」はまったくの別問題だ。

理屈じゃない。感覚をムシしちゃいけない。

いくら「恋愛と結婚は違う」と言っても、条件を頭で考えすぎて、異性として不快になる相手を選んでしまうのは本末転倒すぎる。

今回の大阪デートでそのことに気付いた私は、セックスという名の"生理的嫌悪感センサー"を、しっかり活用してパートナーを選ばないといけないな…と思うようになった。

つまり、結婚におけるセックスの優先順位が、かなり上がった。


▼ 性的魅力は、何かあったときの免罪符

正直ガリヒサとの子作りは、人工授精でもいいかなって思ってた。

だって私は彼に性欲がわかないし、彼もセックスという運動がこの世で1番苦手だと思うから。(と言ってもなかなか信じてもらえないと思うけど、マジでこの表現が正しい)

でもそんなの苦行すぎるし、絶対めちゃくちゃ金がかかるし、「果たしてそこまで頑なにセックスを犠牲にする必要があるのか」と今は思ってる。

実は先日、こんな質問をもらったときに、その気持ちが確固たるものになった。

Q. 彼氏に一切性的魅力を感じません

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今の私なら、そのシチュエーションは正直別れるかもしれない。

セックスを苦痛に感じる相手とは、結婚しないほうがいい。

だって、多分だんだん許せなくなってくるから。
長く一緒にいるうちに、イライラが溜まってしまう。

性的魅力って、何かあったときの免罪符なんだろうね。

私がガリヒサに嫌悪感を感じまくった1番の要因は、やっぱり彼に性的魅力を1ミリも感じてなかったからだと思う。

別に溢れんばかりの性的魅力は欲しくない。それで浮気されたら嫌だし。

でも少しくらい魅力を持っててくれないと、「この言動は嫌だけど、男として魅力的だから、まぁいいか」って許せない。

大阪デートは私にとって、"結婚とセックス"について考え直すいいキッカケになったと思う。



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