Ｑ. 夜系の顔じゃなくても水商売はできる？ 〜芋だった私が半年間で激変した話〜

序盤の2000文字がフリー公開になってるから誰でも読めます。

「田舎から出てきた貞子」と呼ばれていた女が、たった半年で「仕事何してるの？キャバ嬢？」と言われるようになるほど見た目が激変した体験談です。

Ｑ. 夜系の顔じゃなくても水商売はできる？

Ａ. どんな顔でも水商売はできる

夜職系の顔って、いわゆる整形したかのように整ってるハーフ系の顔ってことだよね。

目が大きくて、涙袋がくっきりしてて、小顔で中顔面が短くて唇がＭ字で顎が細い逆三角形。

そんなの最初はみんな違う。

でも夜の店で働いていくうちに、そのお店でのトータル勤務時間や稼ぐ金額に応じて見た目がアップデートしていく。

それは整形かもしれないし、歯科矯正かもしれないし、化粧やヘアセットで作られているのかもしれない。

でもみんな、郷（ごう）に入れば郷に従うかのように、似通った顔になっていく。

ただそれだけの話だから、最初から夜職系の顔である必要は全くない。

それに、水商売の店に来るお客さんたちって、みんながみんなあの顔を求めているわけではないよ。

そうじゃない、垢抜けてないタイプの顔を好む人や、新人っぽい感じ（キャバ嬢感がない容姿）を好む人もたくさんいるから、むしろその「夜職系の顔じゃない」という点はアイデンティティとして、アピールポイントとして活かしていくべきだと思う。

どっちにしろ、そのうち夜職系の雰囲気になっていくから。

夜職感のない見た目や雰囲気は、＂新人時代に使えるブースト＂くらいの感覚でいたほうが良いと思う。

もう２度と手に入らない、人生で１度だけの神ブーストね。

ちなみに質問文にあったガールズバーとかキャバクラの違いは、この記事にざっくりまとめてるからこっちを読んでみてね。（誰でも無料で読めます）

▼ 私が「夜職系の顔になった」と実感するまでの話

で、ここから先は私の生々しいリアルな体験談。

私自身も、もともと夜職系の顔ではまったくなかった。

どちらかと言えば、田舎の農家系の顔だね。真逆と言っても良いと思う。

でもホステスとして働き始めて半年が経つ頃には、昼間のコミュニティの人たちから「絶対水商売やってるでしょ」「お水感がすごい」などとイジられるようになった。（一般的には不名誉だけど）

もちろん、誰に対してもそんな話はしてないし、お水感のある素振りも見せたつもりはない。

それなのに、昼間に会った初対面の人にまで「仕事何してるの？キャバ嬢？」と言われるようになった。（※実際は当時京大生）

そうなると、さすがに私も自分自身の変化に気づいて、

「あぁ、ついこの前まで芋すぎて＂田舎から出てきた貞子＂とか言われてたのに、この半年で自分の容姿（顔つき）はかなり変わったんだなぁ…」

って実感するようになった。

当時働いてたクラブのママの彼氏（常連客）からも、「えっ、あのときの新人の子？めちゃくちゃ綺麗になったね。完全にホステスの顔になった」と言われたし、客観的に見てかなり変わったんだと思う。

私はその時期、絶賛歯科矯正中だったから、それによる変化も少しはあったのかもしれないけど、相変わらず顔は薄いし整形もしてないし、そもそも半年間で歯が動く量なんてたかが知れてるから、あれは確実に【ホステスとして働き始めたことによる効果】だった。

写真とか見返してみても、＂働く前＂と＂働いた後＂ではルックスが全然ちがう。

「あ、この写真はホステスやる前だ」「この写真はもう働いたあとだな」って、日付を見なくても大体わかる。

水商売やってたんだろうな〜って人って、一般の人から見てもなんとなく分かるよね。

あれってやっぱり独特の世界だから、ちょっと顔つきとか化粧の感じとか言動とか雰囲気的なものに変化が出てくるんだと思う。

だから今、「私は水商売っぽくない顔（容姿）で…」って悩みを持ってても、そりゃそうでしょ水商売やってないんだから…としか思わないし、心配する必要は全くないと私は思う。

▼ ちなみに私が垢抜けた過程はこの記事にまとめたよ（誰でも無料で読めます）

▼ 夜職系の顔じゃなかった頃のメリット・デメリット（私の実体験）

で、ここからはもっと具体的な話。

夜職系の雰囲気をまとっていなかった頃（働く前〜働き始めて半年頃まで）に私が感じた水商売的メリット・デメリットを書き出してみる。

ちなみにこれは、ほとんど恋愛的なメリット・デメリットと同じ。

こんなのTwitterにも過去のnoteにも寄稿したコラムにも一切書いたことがないし、実は初めて書くんだけどね。

まず、夜職系の顔や雰囲気からは程遠い、垢抜けてない頃の１番のメリットはこれ。

【メリット①】 〇〇をたくさんゲットできる