何ヶ月ぶりに有給休暇が取れて自分の時間を過ごして感じていることを書き残しておきたい /日記
こんばんは.株式会社ゆめみでチャレンジ取締役をしております Keeth こと桑原です.今日はひたすら当たり前のことばっかり話すと思います.
今日の結論から言うと,自分は「仕事が趣味」と至るところで言ってきたくらいに仕事が好きだったし,仕事と私生活の区別がなかった.が,今日改めて仕事から一線引いた時間を過ごしてみて,また自分で自分のために時間を使ってみて改めて実感したことは,「仕事はあくまで生きるための手段で,本当にやりたいことは仕事ではない」ということだった.
何を今更と言われるかもしれないがコレにも理由があって,自分は好きを仕事にするのではなく「今の仕事を好きになる」ことを提唱してきた.今もその気持や考えはそれほど変わっていないし,今の仕事を好きになれればそれは幸せなことでもある.更に仕事を好きになれれば仕事は手段ではなく「生き甲斐」にすら昇華するかもしれない.業務時間が終わってしまっても「早く仕事がしたい!」と思えるかもしれない.そういう状況にいる人を Workaholic と評する人もいるかも知れないがそれは違うと思っていて,好きなことにコミットすることはその人の幸せの形であって,それが仕事だっただけの話だ.
今まで上記のような仕事観で仕事をしてきたし生きてきたのだが,今日はこれが少し覆り始めた(人って変わるものだな〜としみじみ感じている).
ちょっと脱線するが,「結婚指輪」についてちょっと触れたい.おそらく多くの人は夫婦で身につける結婚指輪は,色・太さ・大きさに違いはあれどデザインは同じものにする人が大半だろう.それは今もそうなんだが,夫婦で全く異なるデザインの指輪にするカップルも世の中には少なからず存在する.デザインどころかブランドすら違うカップルもいる.現代ではそもそも指輪にせず Apple Watch にする事例も出てきている話はとても有名だろう.
このエピソードから何が言いたいかと言うと,固定観念にとらわれることなく「自分の気持ちに素直になること」がどれだけ大事で,どれだけ幸せなことかをもっと意識したほうが良い,っちゅうことです.このことからもっと身近なことについても考えを巡らせてみると,思った以上に僕らは自分の心の声に耳を貸さず,「固定観点」「ステレオタイプ」「常識」「慣習」に縛られて自分の行動を決めていることが多いことにも気づくかもしれない.つまり
これはかなり厄介なことで,この意思決定は心の深いところ・もはや無意識に近いところで行われている可能性があり,自分ではなかなか気づけないことでもある.日頃から振り返りをしているような人とか,今の自分を疑ってみる,宗教用語を用いると「動執生疑(どうしゅうしょうぎ)」を行っている人であれば気付けるかもしれないが,皆が皆そうではない.皆さんは自分の今の選択は果たしてご自身で意思決定したものだろうか?
もう1点休んでみて感じたこと.今日は slack すらあまり開かず少なくともメンションにすら反応しなかったのだが,その結果,自分の心の声に耳を傾けることが多かった.結局今日何をやったかと言うと
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日々感じていること・思っていること・考えていること
Keeth Kuwahara が日々の業務・生活の中で, twitter でも facebook でもつぶやかない思っていること, 感じて…
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