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ThinkCivility クローバーのこだわり

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障がいのある人たちを支援する仕事を始めて、30年以上が過ぎました。経験を積めば積むほど、自分流が増えてきます。気をつけなくちゃ、と思いながら気をつけたフリをしていることが増えてき… もっと読む
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記事一覧

言葉を選ぶ

法人のホームページの整理をしていたら、10年以上前に書いた記事を見つけました。これからもだ…

【基本姿勢】伝えるということ

(2010年09月08日) 最近はなんとく、辛いニュースばかりが報じられています。安心してTVの…

あけましておめでとうございます

社会福祉法人クローバーは、横浜市戸塚区を拠点にして障がいのある方々へのサービスを提供し…

とつかで暮らす

戸塚区社会福祉協議会障がい分科会では、毎年12月の障害者週間に合わせて、「障がい者シンポジ…

タウンニュースに紹介されました。

昨年末、クローバー(深谷)の地域にある「地域一体型スポーツクラブ・クローバースポーツ」の…

2020年度 人権研修/接遇マナー

2020年度、人権研修として、接遇マナー研修を実施しました。この研修は、ウイリング横浜のコン…

支援者は触媒である

新年あけましておめでとうございます。おだやかな新年を迎えることができました。おだやかであるということが心から嬉しいと感じられる今日この頃です。 社会福祉法人クローバーでは、事業所が交代で年賀状を作ります。今回は、Beginが年賀状を作りました。 今年もよろしくお願いいたします。 外山滋比古さん「思考の整理学」 さて、年末、法人の会議室の本棚を整理していました。そのとき目にとまったのが、外山滋比古さんの「思考の整理学」です。何年も前に流し読みをした本です。ひさしぶりに読み

グループホームに顔を出す

体調のすぐれない方がいるという連絡があり、グループホームに行って来ました。大きな病気では…

教える技術を思い出す(スモールステップ)

毎年、早稲田大学のエクステンションセンター中野校で「教える技術」という講座を受講していま…

職員研修「障害福祉制度の変遷と法人理念」

今年は、3人の新しい支援者を雇用することができました。3人とも障がい福祉サービスが初めて…

聴く(noteでよかったこと)

私たち支援者の仕事は、聴くことからはじまります。それが、ときどきおろそかになってしまいま…

パーソナルスペースを尊重する

誰にでもパーソナルスペース(Peasonal space)があります。それは、他人が自分に近づくことを…

自己紹介/20歳で社長③(最終回) 変化編

「自己紹介/20歳で社長」の3回目、最終回です。 1回目は、私が福祉職に就いたころは「先生…

自己紹介/20歳で社長② 悲劇編

「自己紹介/20歳で社長①」からだいぶ時間が空いてしまいました。今日のnoteはその続きです。 前回は、私が福祉事業所の支援者として就職したころは、「先生」と呼ばれるのが一般的で、私は、それが嫌で、「先生じゃないよ」と言ったところ、ある利用者が「じゃ、社長だよ」と言い、そのまま「社長」と呼ばれるようになったといういきさつを書きました。また、その最後は、「悲劇の始まり」と結んでいます。今日は、その悲劇です。 「社長」が一般的になりました私は、着任早々「社長」になってしまい、