必要かどうか、わからないけれど(不登校の話)

不登校状態の子供に関することで、これ必要かどうかわからないな?と最近思ったことについて。

学校の指定服


成長期の中2、最近は服が次々とサイズアウトしていくのですが、中学校の制服と体操服がそろそろ着られなくなることに気が付きました。

サイズアウトと言う言葉、子育て中の方以外はあまり使わないかもしれませんね。
和製英語で、子供が成長して服が着られなくなることを言います。
(英語で言う時は “grow out of 〜”を使うそうです)

当然学校に通うには必要なものなのですが、本人は今のところ再登校はしない気持ちでいるようなので、次のサイズを買っても使わない可能性が高いです(そして卒業前にもう一回買うことになりそうな予感もします)。
本人が行く気持ちになった時に買えばいいかな、と一瞬思いましたが・・・
もし急に気が変わった場合にすぐ無いと困るので、やっぱり注文しに行くことにしました。

体操服は学校指定でネームを入れてもらう必要があり、地元のお店でしか買えません。
長袖・半袖・長ズボン・半ズボンの各1枚ずつで20000円超えました((+_+))
これは使わないともったいないと思うから、子供のお下がりジャージを着るお母さんの気持ち、ちょっとわかるかも笑

制服は着られなくなるまでにもうしばらく猶予がありそうなので、通販でお手頃な時期を狙って買います(一般的な詰襟でよかったなと思う)。

起立性調節障害と通院

起立性調節障害の診断を受けてから、月に一度通院しています(当初は小児科、現在は総合病院)。
数種類の薬が処方されており、現在までに何度も処方内容が変わっていますが、正直薬による効果はあまり感じられていません。
そして、最近では薬を飲み忘れることが多々あります・・・。

最近では少しエネルギーの充電ができているかもしれないと感じることがあるのですが、それは薬の効果ではないと思います。
学校から完全に離れて、勉強からも一度ほとんど離れることにしたこと。
私が不登校に対する固定観念を無くしたり、親子で話し合ってストレスの少ないやり方を考えたりしたことの方が影響が大きいと感じています。

通院や薬が必要かというと、私の感覚では正直もう要らないような気がしています(息子もそう感じているからしょっちゅう薬を飲み忘れているような気がします、なんとなく)。

通院不要であれば、他に通院を必要としているお子さんに席を譲った方がいいかもしれません。
でも通院歴があることで必要な機関に繋がることができることもあるし、完全にやめるのがいいことなのかどうかまだ判断できません。
公的機関に繋がったとしても、今までの経験上あまり解決に向かうとは考えにくいのですけどね(ぼそ)

それでも、無駄な経験はひとつも無いはずとは思っているのですが。

次回の通院は今までよりも間隔をあけることになったので、様子を見つつ今後について考えていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?