くーき

いろんなことをちょっとずつ経験したい、よくばりな人生を送っている40代。スプラトゥーン…

くーき

いろんなことをちょっとずつ経験したい、よくばりな人生を送っている40代。スプラトゥーン3の非公式大会を運営したり、西洋占星術を学んだり、お箏を弾いたりしています。

マガジン

  • 不登校の話

    不登校の中学生を育てるひとり親の日記です。

  • 「わたし」を生きる

    長い間自己犠牲的な生き方をしてきた私が、「わたし」の人生を生きると決めた時からの試行錯誤の日々をまとめる予定です。

  • スプラトゥーン大会運営のお話

    2022年夏から始めた、スプラトゥーン2・3の大会運営の話。運営方法の考察や大会に対する想いについて書いていきます。

最近の記事

進路希望(不登校の話)

息子が中学3年生になりました。 現在も全く学校に行っていない状況ですが、進路希望を学校に提出する時期が来ました。 息子の希望や考えを親が勝手に公表するべきではないと思うのでここでは書きませんが、息子に希望を聞く時に、私はこんなことを息子に伝えました。 私自身は幼少期から親の期待によって進路がほぼ決まっていたので、このようなことは考えたことがありませんでした。 結果として自分の進路選択は良かったと思っているし、子供のタイプにもよるけれど、他の選択肢を認めない導き方が良いかど

    • そうだ、神社、行こう

      買い物しようと外に出て車を走らせていたら急に 「そうだ、神社が近いのでお詣りに行こう」 と思い立ったので、買い物前に射水神社へ向かいました。 朝から寒くて雪が降っていたけれど、車を降りた頃には晴れていたので、離れたところに車を停めて散歩がてら向かうことに。 お詣りを終えて社務所の前を通りかかったら 「一粒万倍日限定販売 御朱印帳」の文字が。 ええ、そんなのあるの?( ゚д゚) 普段は特に一粒万倍日を意識した生活はしていないけど、限定には弱い私…(笑 見ると、表紙の絵は

      • 冬の淡路島旅行

        先日、息子と2人で淡路島に行ってきました。 初上陸! 旅の主目的は、ゴジラ迎撃作戦への参加(ニジゲンノモリ)。 ちょっと怖かったけど、頑張って任務を果たしたので平和は守られました。 みなさまご安心を😆 レンタカーでドライブ 海の景色を楽しみつつ、ポケふた巡りをしてきました 伊弉諾神宮 立春の日に参拝できたのはとてもタイミングよかったです! 写真は無いけど、北淡震災記念公園にも行きました。 自分の住んでいる北陸で先月地震が起きたばかりということもあり、地震について改めて

        • 御朱印デビュー

          今日は、おまいりに行ってきました。 漢字で書く場合「お参り」と「お詣り」があるけれど、「参」はお寺で「詣」は神社だそうです。 今日は両方に行ったので、ひらがなで「おまいり」にしました。 ①倶利伽羅山八大龍王社 白龍の鳥居をくぐり、息切れしながら坂を上ったところにあります。 今まで参拝中に誰とも会ったことがないような小さなお社で、建物は一見公民館のよう。 私はここにとても惹かれるので、時々行きたくなるのです。 今年はまだお守りが残っていたので、いただいてきました(200円

        進路希望(不登校の話)

        マガジン

        • 不登校の話
          14本
        • 「わたし」を生きる
          11本
        • スプラトゥーン大会運営のお話
          4本

        記事

          2024年、やりたいこと

          1月ももう終わりに近づいてますが… 今年はお正月に大きな地震があったことで、心がずっと落ち着かない状態でした。 ぽてんしゃる杯(スプラトゥーン3の非公式大会)も終わってやっと一区切りついたので、そろそろ去年の振り返りと今年について書こうと思います。 2023年の振り返り去年はやりたいことリストを作っていました。 2/3くらいは達成できたかな、と思います。 「数年後引っ越し計画を立てる」と言っておきながら、年内に家を買って引っ越しまで済ませたので、ここはがんばりました◎

          2024年、やりたいこと

          逃げていたことに向き合う

          今日のお話は、少し毒っぽいかもしれないです。 そして、「そんなの当たり前」かもしれません。 でも、長い間私は勘違いしてきたので、書き記しておきます。 和楽器の世界 私は和楽器を教える先生の家に生まれて、2歳からお箏に関わってきました。 でも、私は祖父母や母のように先生になろうとはせず、正面から向き合うことをずっと避けてきました。 私が見てきたお箏の世界が、好きではなかったから。 私はお箏をやるにはとても恵まれた環境にいましたが、「先生の家」だからこそ聞こえてくる嫌な話もた

          逃げていたことに向き合う

          お薬手帳(不登校の話)

          荷物整理をしていて、息子のお薬手帳が目に入った。 そこに「精神安定剤」「抗うつ剤」の文字が見える。 起立性調節障害の通院中に処方された薬だった。 正直、服薬に効果はなかったと思っている。 (あくまで個人の感想です) 今は服薬をやめて半年くらい経つが、今の方が調子が良くなっている。 私が、息子の再登校や勉強することにこだわらなくなって、息子のストレスになるものを極力排除したこと。 お互いにストレスにならずに居心地の良い環境を作ることを最優先したこと。 私が自分のやりたいこと

          お薬手帳(不登校の話)

          最適な時期は人それぞれ

          昨日書いた記事の補足です。 大事な人との思い出の物を手放す最適な時期はその人によって違うし、人によってはずっと手放さないことが最適解かもしれません。 すごくがんばって今すぐ全部処分することもできるかもしれないけど、状況が許すのであれば無理はしないほうがいいです。 大きなストレスを感じる時は、まだその時ではない、と思います。 今回ほんとうにストレス無くできたので、私にとって今が最適な時期だったようですが、 実は私の星回り的に、今は自分や対人関係に変化が起こりやすい時。 そ

          最適な時期は人それぞれ

          古い手紙と新しい家

          部屋の片付けをしていたら、元夫(10年前に他界)から昔もらった手紙やメッセージカードを見つけた。 今までの私は、それを見つけるたびに中身を読み返して、またそっと箱の中に戻すということを繰り返していた。 でも今日は初めて、「今ならさよならできる」と思った。 元夫からの手紙は、私にとって愛されていた証拠だったように思う。 「愛されていた私」であることによって自分の価値をようやく認めることができていた。 だから、何年経っても手紙を捨てられなかったのかもしれない。 でも、今

          古い手紙と新しい家

          子育て相談会の勧誘と、悩みの話

          在宅で仕事をしている日、たまに昼間の突然の来訪者に対応しなければならないことがある。 (会議中で出られない時以外は出る) 今日もチャイムがピンポーン、と鳴った。 インターフォンのモニターを見ると、私より少し年上の穏やかそうな女性がひとり。 あ、このパターンは子育て相談会か宗教勧誘のどちらか…かな。 (ちなみに男性だと住宅リフォームの飛び込み営業が多い) 「こんにちは( ´ ▽ ` ) 子育ての悩み相談会のお知らせに参りました。もしご興味があればいかがでしょう?」 ほら

          子育て相談会の勧誘と、悩みの話

          2つのリセット(不登校の話)

          先日、急に家を買うことを決めた我が家。 転居先は同じ市内ですが、学区が異なるので、基本的には転校することになります。 息子が元気であることを最優先したいので、家を買うにあたっては学校のことをいろいろと考えました。 元々は転校について考えずに済むよう、中学卒業してから引っ越しを検討するつもりだったんですけどね・・・(;'∀') でも、住みたい家に出会ってしまったので仕方がない。 家だけ買っておいて、中学を卒業するまで元の家で暮らすという選択肢も無いわけではない、と考えてい

          2つのリセット(不登校の話)

          エアコンが壊れたので、家を買いました

          何言ってるのかわからないと思いますが・・・、 突然、家を買うことになりました。 こんな流れです。↓ 初夏の頃、息子の部屋(2階)のエアコンが壊れる ↓ すでに猛暑だったので、エアコン修理をすぐ頼む気になれず (お世話になっている電器屋さんが高齢ということもあり、心配だった) とりあえず空き部屋(1階)にエアコンがあるので息子の居室をそこへ移動 ↓ 息子と、常に1階で過ごしている私が顔を合わせる機会が増え、会話も少しずつ増えてきた でもうちにはいわゆる「リビング」が無く、長

          エアコンが壊れたので、家を買いました

          客観的視点(不登校の話)

          今読んでいる小説に、不登校の中学生とその母が登場する。 同じく不登校の中学生の親である私は、小説に登場する親子の会話や心理描写を読んで、とても苦しい気持ちになった。 親側の望ましくない言い方や態度で、心が弱っている子供がさらに動けなくなっていく様子が見て取れたからだ。 小説の中のお母さんは、本当によく頑張っていた。 学校に行けない子供のためによい教育環境を模索し、支援してくれる教室を探して繋がり、何度も面談し、子供に恐怖心を植え付けないよう細心の注意を払っていた。 子供

          客観的視点(不登校の話)

          主催運営をお休みします(大会運営の話)

          ぽてんしゃる杯のお休みについて 非公式スプラトゥーン大会「ぽてんしゃる杯」の主催として、これまで大会を運営してきました。 小規模かつ不定期ではありますが、今年の5月に4回目を開催し、次は2023年夏の開催を目標にしていましたが・・・ 当面、主催としての大会運営活動をお休みさせていただきます。 とはいってもSTORiESの運営は今後も継続するし、単発で他の大会のお手伝いをすることはあるかもしれません。 お休みする理由は、本業の仕事量が最近増えたことで私の思考のキャパが足りな

          主催運営をお休みします(大会運営の話)

          人を信じるための器

          今の私は、人を信じるための器を広げる修行中、らしい。 生きていると、「それでも人を信じられますか?」と試されるような出来事が何度も起きるけど、それにYesを言い続けることで器を広げていく。 例えば、子供のこと。 と、問われ続けている。 時々noteに不登校の話を書いていて、子供は今の状態でも心配なく大丈夫だと書くことがある。 書いている時はもちろん、本当にそう思って書いている。 それでも、ふと不安が襲ってくる日もある。 そんな時は、無理に信じたふりをしなくてもいい

          人を信じるための器

          追いつかなくても(不登校の話)

          現在中2の息子がオンライン家庭教師の利用を始めてから、3ヶ月経ちました。 家庭教師の日がとても楽しみ、という程ではなさそうですが、最近は少しずつ話せるようになり、指導内容の理解もできているようです(先生談)。 家庭教師のサポーターさんから、他の子達に学習進度を追いつけるように指導方法やペースをそろそろ変えますか?という話がありました。 (サポーターさんが変えた方が良いと思っているということではなく、お母さんから見てどう思われますか?という確認でした) 今の時点ではまだ少

          追いつかなくても(不登校の話)