筋トレって結局、ジムと家どっち?
はじめに
筋トレを始めるとなれば、ジムor家で悩んだことがあるという人は多いのではないでしょうか。今回、私個人の経験と考えを基に、こういう人にはジムがおすすめ!家がおすすめをお伝えしていきたいと思います。
ジムと家トレの違い
※ここでの「器具」はダンベル・バーベルのようなマシン以外のトレーニングアイテムのことを指しています。
費用
「どれだけお金かかりますか?」という観点です。
費用面ではランニングコストが掛かるのがジム、必要に応じて設備投資が必要なのが家トレというだけですね。ちょうど不動産の賃貸と持ち家のような関係です。なので長く続けるほど家トレの方が安く済むという感じになるかと思います。
基本的には筋トレはある程度長く続ける前提かなと思うので、ここでは
家トレがやや優勢~優勢としておきます。
トレーニングパフォーマンス
「人が多くてマシンや器具が使えない」みたいなケースはここでは考えていません。「単純にどれだけ質の高い筋トレが可能な設備か」という観点だと思っていただければ。
結論ですが余程ホームジムに力を入れるか、どちらでも大差ないメニューしかやらないなどの特殊な事情がない限りジムの圧勝だと思います。
利便性
「トレーニングするまでの時間や手間」の観点ですね。
これは家トレの圧勝だと考えています。ジムが極めて近いとかであっても、家の中にあるか、外にあるかによる心理的コストの違いは中々だと思います。服装や時間帯、天気を選ばない点や、待ち時間が存在しないなどの寄与度も高いです。
危険性
「怪我や死亡事故の起こりやすさ・対応しやすさ」みたいなイメージの観点です。
少なからず筋トレという行為自体に怪我のリスクはあります。5kgもあれば打ちどころ次第で死ねると思いますし、怪我のリスクなら自重ですらあります。そこにジムと家トレで差はないでしょうが、バーベルを挙げられずに潰れたり、失神してしまったりというケースを考えると他人の目があるジムの方がマシだと思います。
まともなジムであれば、スタッフには怪我や意識不明などの事態に対するマニュアルはもちろん初期対応の教育なども行っていますし、トレーナー系の資格の中には取得時にそのような知識を求めるものあるため、その点でも違いはあるかなと思います。ただ怪我するのも死ぬのも一瞬なので、自衛は必須です。
結論
何を求めるかで変わるのでそれぞれのメリットデメリットを見て、自分の目的や性格、状況にあった方を選びましょうという当たり前な結論です。
どうしても決めきれないという人は、取り合えず1か月ほどジムに通ってみて、良ければ続ける、合わなければ家トレに切り替えるでよいと思います。
チェーン展開しているような大手ジムでは初月無料や割引などの体験期間的なプランがあることも多いので、これらを利用して良し悪しを判断してみると良いと思います。
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