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【壱分読了】メディア向け勉強会を開催してみましょう

リリース以外でのメディアとの関係性構築

メディア向け勉強会とは、世の中の話題と関連したテーマをもとに、記者らを集め、コミュニケーションをとる広報手法です。メディア向けセミナー、懇親会などと呼ぶこともあります。

目的は記事ではなく、「情報のインプット」

新製品発表のようなニュース性の高い広報活動ができない場合に特に効果的です。最も注意したいのが「自社の製品を紹介したい」という目的で開催しないこと。勉強会のテーマは、法改正・ルールの変更、世の中のトレンド等に合わせ、記者が「もっと知りたい」と思える、かつ自社の情報も効果的に発信できるテーマを見つけましょう。複数社コラボでの開催や、専門家をゲストとして呼ぶのもよいでしょう。「いつもいい情報を送ってくれる」と印象付けることができれば関係性も強固になるでしょう。


私のプロフィール

リクルート関連会社で求人広告の企画営業、カフェプロモーションの企画制作会社でのシニアアカウントエグゼクティブを経て、ブランドプロデュースカンパニー株式会社マテリアル入社。化粧品/日用品メーカーの新商品販促企画、PRディレクションを経験。クリエイティブやプロモーションと連動したPRコンストラクチャーを得意とし、PRに紐づくクリエイティブディレクションも行う。現在新規事業を推進するため、株式会社CONNECTED MATERIALに出向し、広報とメディアとのマッチングプラットフォーム「CLOUD PRESS ROOM」のカスタマーサクセス責任者、広報アドバイザー、PRプランナーという顔つきで従事。

◆ CLOUD PRESS ROOM

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