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㊗4刷!「たった1人からはじめるイノベーション入門」

昨年、構成を担当いたしました書籍『たった1人からはじめるイノベーション入門』(竹林 一著/日本実業出版社刊)が、なんと4刷をすることになりました!

書籍は売れて市場在庫が少なくなると、重版といって刷り増し印刷をするのですが、4刷とはそれが4回行われたということです。初版を売り切ることができなくて断裁される本も多い中、重版を重ねているというのは、著者さんにとっても、出版社さんにとっても、書店さんにとっても、とてもめでたいことなんですね。

とはいえ、まだ本書をご存じでない方もいらっしゃると思いますので、簡単に本書についてご紹介いたします。

著者はオムロンで、鉄道カード事業、モバイル事業、赤字会社の立て直しなどをはじめ、数多くのイノベーションに携わった竹林 一さん、通称しーさんです。

本書は、そのしーさんが自らの体験を元に失敗と成功を繰り返すなかでつかんだイノベーションを実現するための方法や考え方を、失敗したこと成功したこと全部ひっくるめて語ったものです。

目次から見出しを拾ってみると、
「イノベーション」と言いながら、席に戻って「オペレーション」/いまやろうとしていることは、どんなインパクトがあるのか?/なぜ、流れ星にお願いすると願いは叶うのか?/イノベーションに必要な「起承転結」4つのタイプの人材/コミュニケーションのないところにイノベーションは生まれない/Etc.

イノベーションについて興味を持っている方、イノベーションの現場で汗を流している方はもちろん、仕事で壁にぶつかっている方にもおすすめの一冊です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
よい一日を!




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