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2024年3月 ロンドン旅行 - 2日目
West Bropmton
時差ボケもあって、午前5時頃に起床。
ちょっと仕事をしてから、ホテルの朝食に食べにいきます。
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Ibisの朝食は一般的なビュッフェスタイルです。
パン、シリアル、ハッシュブラウン、ハム、ベーコン、ソーセージ、卵、ビーンズ、ヨーグルトなどから好きなものを選ぶことができます。
余談ですが、朝食は英語でBreakfast。この"Fast"は断食のことです。断食(fast)を終わらせる(Breakする)から、Breakfastというわけです。
なお、ここで言う断食は、就寝中は食べないので断食であるという意味であり、朝起きて食事を摂ることで断食が終わることになります。
Liverpool Street
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朝食後、地下鉄でLiverpool Street(リバプール・ストリート)駅に向かいます。この駅はロンドンの主要な交通ハブのひとつで、ケンブリッジを始めとする数多くの郊外都市へのアクセスポイントです。
さて、本日の目的はマーケット巡りをすることです。
しかし、大変迂闊なことに前日に足を痛めてしまったこと、各マーケットの開始時間を勘違いしてしまったことよりに、開店前のマーケットを歩いて通過するだけに留まってしまいました。悲しいです…。
Spitalfields Market
Spitalfields Market(スピタルフィールズ・マーケット)は、古い倉庫や建物を再利用した店舗や屋台が立ち並び、ファッション、アート、アンティーク、地元の飲食店やカフェ、多国籍の料理や新鮮な食材が並ぶ歴史あるマーケットです。一応、写真を撮ったので掲載します。
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Smokolokoというスモークミートサンドイッチのお店です。
スモークミートは燻製肉のことです。蒸気機関車を模したスタンドを使用していることから、SmokeとLocomotiveを掛け合わせて、Smokolokoという店名になっているようです。美味しそう。開店前に行ったことが悔やまれます。
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Rekorderligはスウェーデンのシードルブランドです。
シードルは、りんごや梨を発酵させて作るアルコール飲料のこと。綴りはCider。フランス語読みでシードル、英語読みだとサイダーになります。
日本では上記のアルコール飲料をシードル、アルコールを含まない炭酸飲料をサイダーと呼ぶことが多いですが、イギリスでサイダーというと通常は前者のアルコール含有の飲料を意味します。
大変魅力的なお店ですが、こちらも開店前に訪れてしまったため、メニューを見ることもなく、その場を後にします。悲しい…。
Aldgate
バスでAldgate(アルドゲイト)に移動します。所要時間は10分程度。
The Garden at 120
The Garden at 120はロンドンのフェンチャーチ通り120番地に位置する公共のSky Garden(屋上庭園)です。Fen Courtビルの15階に設けられています。
実際に行った見た感じ、15階ってこんなに高かったっけ?と思うほどの展望でした。無料公開、事前予約なしで訪れることができます。素敵です!
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ロンドンのランドマークを優雅に一望し、次の目的地に向かいます。
Amazon Fresh
バス停に向かって歩いていたら、たまたまAmazonフレッシュの実店舗を発見。
日本ではオンラインでのみ展開されているので、実際の店舗を見るのは初めてです。興味津々で入店します。
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Just Walk Out テクノロジーを使用しており、このシステムではセンサーとカメラが買い物かごに入った商品を自動で認識するため、顧客は商品を選んでそのまま店を出ることができる…という触れ込みだったのですが、今回入った店舗は普通にレジに店員さんがいて、他のスーパーと全く同じ要領で買い物をしました。品揃えも一般的なスーパーとほぼ同じです。
Amazonフレッシュでコーヒーを購入し、バスに乗ります。
London Bridge
London Bridge(ロンドンブリッジ)は、テムズ川を跨ぎ、サザークとシティ・オブ・ロンドンを結ぶ橋です。
そして、ロンドンブリッジ地区はテムズ川の南岸に位置しています。
今回はHay's Galleria(ヘイズ・ガレリア)を通り、Uber Boatに乗ります。
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Uber Boatという名称ではありますが、陸のUberとは違い、元々あるThames Clippersというボートサービスを提供する会社とパートナーシップを結んで運営しています。個人が運行する船に乗るとかではないです。
Uberアプリで支払いや運行スケジュールの確認を行うことができます。
London Bridge CityからNorth Greenwichに移動します。
North Greenwich
North Greenwich(ノース・グリニッジ)は、Royal Observatory(グリニッジ天文台)、National Maritime Museum(国立海洋博物館)、Greenwich Market(グリニッジ・マーケット)など、見どころ満載のエリアです。
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妻も私も以前にこの地区を訪れたことがあり、今回は足の痛みも手伝って、長く滞在することなく次の目的地であるケーブルカーの駅へと向かいました。
IFS Cloud Cable Car
Greenwich - Royal Victoria Dock(ロイヤル・ヴィクトリア・ドック)間を運行するケーブルカーです。
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Transport for London(ロンドン交通局 通称:TfL)が、乗車風景の動画を出しています。
降車後、Royal Victoria駅に移動し、Docklands Light Railway(ドックランズ・ライト・レイルウェイ 通称:DLR)に乗り込みます。
Canary Wharf
Canning Town(カニング・タウン)駅でJubilee Lineに乗り換え、Canary Wharf(カナリー・ワーフ)駅で降ります。ロンドンの金融・ビジネスの中心地のひとつです。
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Canary Wharf Shopping Centre
Canary Wharf駅に隣接している巨大なショッピングセンターです。
Cabot Place、Canada Place、Churchill Place、Crossrail Place、Jubilee Placeなど、複数のエリアに分かれています。
お土産を買ったり、お昼を食べたりします。
お昼ご飯は、2021年からイギリス進出を果たした丸亀製麺に行ってみます。
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お店のシステムは日本とほとんど同じです。
一番安いメニューである、SmallサイズのKake Udonを注文します(£4.95)。日本だと釜揚げうどんが一番安かった気がしますが、今回入った店舗のメニューにはありませんでした。
価格がカフェでの軽食をよりもお手頃で、しかもヘルシーであるということから、丸亀製麺はイギリスで高い評価を受けているようです。実際、かなりお手頃感がありました。丸亀いいね!
食事後、Canary Wharf駅からElizabeth Lineに乗り、Paddington(パディントン)駅へ。
Paddington
Paddingtonは、世界中で愛されるキャラクター、Paddington Bear(パディントン・ベア)の故郷として有名です。この地区の中心には、Isambard Kingdom Brunel(イザムバード・キングダム・ブルネル)氏によって設計されたPaddington駅があります
この駅はその文学的背景で知られ、構内には多くの家族や旅行者に愛されるパディントン・ベアの像や専門店があり、来訪者はベアと一緒に記念写真を撮ることができるベンチで一息つくこともできます。
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妻はPaddington Bearと写真を撮り、ショップでお土産を購入。
その傍らで、私は構内のベンチに腰を下ろして、ノスタルジックな感傷に浸ってみたりします。Liverpool street駅と同様に、Paddington駅からはイギリスの様々な都市へとレールが続いています。色々な思い出と繋がる駅なのです。
それぞれの時間を満喫し、夕暮れとともにホテルへの帰路に着きます。
West Bropmton
地下鉄でWest Brompton駅に移動し、ホテルに戻ります。
少しの休憩の後、ホテル1階のバーで夕飯を食べます。
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イギリスといえば、フィッシュ&チップス。
久々に食べるとなかなかに美味しいです。
フィッシュ&チップスはイギリスの伝統的な料理ですが、地域によって微妙な違いが見られます。例えば、スコットランドでは魚をビール生地で揚げることが多いです。調味料も、最もポピュラーな塩とモルトビネガーの他に、カレーソースやマッシーピーが付け合わせになっていることがあります。
マッシーピーは端的に言うと、えんどう豆の煮物です。上図のお皿の右下に置かれている緑色の物体がそれです。
揚げ物とビールの相性は言わずもがなですが、豆料理も良いアクセントとして舌を楽しませてくれます。
夜ご飯を平らげて、部屋に戻ります。
足を解しながら、仕事をしたり、休息を取って、3日目に続きます。
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