①Selfie ~15 years ago II~

アイコンという小さな真四角の写真(世界)から、、、Selfie写真→自分自身にカメラを向ける事をパカパカ携帯で撮り始めた私は…

1番最初に撮った写真は…

当時はパカパカ携帯で画素数もなく…自撮り棒も無く…照明(蛍光灯)や自然光の良い場所を見つけて撮りました。

こちらが最初のアイコン(プロフィール写真)です

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アイコンの差し替えをしながら顔だけではなく

携帯で自分の全体を撮るには、、、?表現するには?どうすれば、、、撮れるのだろう?

ひらめいたのは寝転がって手を伸ばして上から撮る…パカパカ携帯の機能でどうやれば?当時の私はホントにそればかり考えていましたね。

今思うと…現在は手軽にカメラが無くても携帯で撮れるから、当時加工した写真を見る度に時間をかなり要しながらも色々と工夫して自己表現していたんだなぁって思います。

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撮られるということ写真が大嫌いで苦手な私は、自己表現をしていく中で知らなかった自身を客観視しながら自分を見つける事が撮る度に楽しくなっていきました。

苦手、大嫌いは克服できる…

このとき写真を撮る事で嫌いだったことが〝好き〟という言葉に変わりました。

SNSのアイコンの投稿から写真を撮らせてください…そんなメッセージが来た時、私はどうしたら良いのか?困りました…。

本人ですか?というメッセージが来た時もありました。本人の何物でもないですし…。ただ撮られる事で苦手が自信へ繋がるのなら挑戦しても良いのでは無いか?そう思って被写体という美術モデルに挑戦したのです。

とにかく楽しい、それだけでした。

楽しいと思える事はSelfie→自分を撮り続けていると一目瞭然で分かってしまうんです。表情の中に心の中の鏡の描写、一瞬が現れているから…。

写真を見て、なんとなく暗く沈む表情の頃は…こんな事があったっけな…とか…辛かったな…、哀しかったな…って思い出したりします。


誹謗中傷…

SNSオンラインの誹謗中傷、見えないオンラインで酷い事をされた経験もしました。 誹謗中傷などの掲示板への書き込み…当時陰湿極まりない事がありました…URLを貼り付けられたり…面識の無い人々による見えない攻撃をうけました。

学校での虐めと同じだと感じました。手を汚さないで精神的に追い込む…

この経験からネット上、社会での虐め、差別や偏見は許せない‼️と強く思いました。

そんな経験をしながら続ける理由は、平凡の家庭に生まれて普通の私でも苦手を自信に変える事ができ、世界の人々、多くの人々と繋がり形に遺すことが出来る!誹謗中傷を乗り越え現在があるということ…。自分自身で自分をプロデュースしながら表現できるということ(楽しいだけの私は対価?というのを考えていませんでした…後に私と写真の在り方が違うことに気づくのです←この事は又次回話したいと思います。)


繋がった人々を通じ、いくつかの写真集に掲載されたこと

オンラインの海外のMagazine…カレンダーにも…

それは紛れもなく私という1人の女が紙媒体として遺ったこと


撮られる事は私じゃない!私が望んでいることでは無い!!

撮られる事、人が絶対できっこ無いだろう、そう思った作品の被写体を美術モデルとして遺した事、それを達成したら、それ以上の事を撮られる私は私じゃないなぁと思いました。

撮られる、モデルさんしたいからSelfie自己表現していたワケじゃない…それは私が、自分へ、レンズを向けた理由ではないから

人は夢を諦めないで続ける事で叶う!

美術モデル(アートモデル)は顔も身体もすべて私にとってはコンプレックスだらけでした。

2人の子供を出産し妊娠線、グラマーなワケでもなく中性的な痩せっぽちの体型の私でしたから…

そして身体で表現することに対して私は私だけしかない中性的な身体だからこそ私の個性(オリジナル) 私は私…

ただ、自分自身を信じる事で形になった自分を見たことで大きな自信となって自己表現に拍車がかかりました…

◻️コンプレックスを自信に変え夢を形にした履歴…


Single Mother
2004 携帯(ガラケー)でSelfie撮影をスタート、現在も自身を撮り続ける。
SNSで作品を発信、後に国内外の写真家とポートレート作品作りをスタート。
当時、自撮り棒など無い時代に第三者が撮った様な写真作品を生み出す。
同時に写真だけにとどまらず、古着を使ったリメイクソーイングのデザインも手がける

2005 光文社 女性自身 リメイクトートバッグの特集ページにリメイクデザイナーとして掲載。(ソーイングデザイナー)
2007 美術モデルとしての作品制作スタート
2009 海外Art Nudesの初のカレンダーに掲載
🇨🇦Canada 180Magazine 美術モデルとして掲載
🇩🇪Germanyと🇵🇱Polandにて
美術モデルの作品モデルとして海外の展覧会を飾る

2012 SAKU RA SAKU photographer Tomohisa Tobitsuka 美術モデルとして写真集掲載
2013 photographer yacoh35 写真集 美術モデルとして掲載
2019 地元にて初の個展をひらく monochromeの世界


まだまだ、私の夢は終わってません…

私が生き続けているまで果てしなく続いていきます






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