卵巣を摘出手術から守る人生でした
『男の子なのに変だ』
くらいの馬鹿げた理由で摘出手術を迫られるこの世の悪意から卵巣を守り抜いたわたしは、つまりこの身体の真価を知っていた
この身体はわたしではなく
わたしから独立した、生きた生命体であること
ならば相応の自由を与えるべきであること

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