見出し画像

学び方に迷わない

一般社団法人JCCF認定コーチカウンセラー 草野 嘉徳です。
今日は「人格とテクニックの捉え方」について考えてみたいと思います😄

———————————

人格を大事にする事で色々な本に「人の陰口を言わない」

と書いてあります。

これってテクニックなんじゃない?と言われた事があります。

なるほど🤔確かにそんな風に受け止められなくもありません。

前回のブログで人格の定義として

誠意:うそいつわりのない心。私利・私欲のない心
謙虚:ひかえめでつつましやかなさま。
誠実:自分の能力・地位などにおごることなく,素直な態度で人に接するさま。
勇氣:物事を恐れない強い心。いさましい
正義:正しい道義。人が従うべき正しい道理
忍耐:苦しみ・つらさ・怒りなどを,たえしのぶこと
勤勉:一生懸命に精を出して励む・こと(さま)
質素:つつましい・こと(さま)。
節制:欲望を抑えて,度を超さないようにひかえめにすること

✳︎国語辞書より引用

を、上げました。

人の陰口を言わない、という事を実践する事によって人格者になれるのだ!というテクニック的意識ではなく、

上の文言で言えば、人の陰口を言わない事は「誠意、謙虚、正義」の原則に従っている気がする🤔という考え方がしっくりくる気がします。

人格を鍛える習慣として「人の陰口を言わない」を実践しよう。という認識が正しいと思う。

そしてこういう哲学的な事には正しい答えは特になく、常に進化する事である為に自分が納得する答えを自分で探す事も大事なのかな、とも同時に思ったりもします。


人格者になる為に人格者がやっている事を自らもやってみて感じた事を書いてみたり、シェアしてみたり、話し合う事によって磨かれていくのではないでしょうか。


⭕️親子の関係で意識する実践などには下記の事があります。
人格の定義と照らし合わせてみて、何が当てはまるか考えてみても面白いと思います。
人それぞれ答えは異なるのであえて私の意見は書かないでおきます。

🔸他の子と優劣を気にしない➡︎比較しない、競争しない
🔸子供本来の価値を大切にする➡︎子供が大切にしている事を親も大切にする
🔸世間の基準から離れる、社会の枠(檻)から出る➡︎不用意に社会のルールに縛られない
🔸朝起きることなど、宿題をする事は親がどうするかではない。
子供が自分でどうにかするのだ。それが「自立」である。
子供がどうしていいかわからないのであれば、「横の関係」の友達として対等に話し合う。

⬇️大人バージョンに変換してみますと

🔸他の人と優劣を気にしない
➡︎比較しない、競争しない
🔸相手の本来の価値を大切にする
➡︎相手が大切にしている事を自分も大切にする
➡︎否定せず、違いを認める。
🔸世間の基準から離れる、社会の枠(檻)から出る
➡︎不用意に社会のルールに縛られない
➡︎少ない「選択肢」に縛られない様に「多くの選択」を用意できる様に日々学ぶ。
🔸会社、上司に指示されたからその仕事をするのでは無い。
➡︎自分で考えて、自分で動く。それが「自立」である。
➡︎立場が上なのは「取れる責任の量」の違いである。人間の優劣でも仕事の優劣でもない。

という感じでしょうか。

🖋🤔💡まとめ💕📖🤓

テクニックと人格を鍛える習慣の捉え方をごっちゃにしない様に注意しましょう!

いかがでしたでしょうか?この投稿があなたの考える一助になれば幸いです❣️
自分の場合はどうしたらいいのか?
ただいま限定でモニター価格を実施しております。
是非お問い合わせください😆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?