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一握りの覚悟を持てず、言い訳を多めに持つ人へ

私は運が悪い・・・という言い訳がましい人は覚悟を持って毎日を生きていないからだ

そんな風に少々肩肘上げて物事を考えてました。

今を大事に生きつつも世の中で何が起きているのかわからずに生活し、親の支配下に置かれた子供が、教師の支配下の中で支配されることに磨きがかかり、社会の支配下で自分を確信して自分の子供を新たに自分の支配下に置く。だからそんな社会の子供は運が悪かったのだ。

「そんなおおげさな・・・・」
「別に私は支配なんてされていないし、支配もしてない」
「でっちあげだ」

そんな声が聞こえてきそうだ。

そんな偉そうな事をほざきながら、
これを書いている私も今現在支配下に置かれた人間だ。
抜け出そうとしても、自分は目覚めている方だ、と思っていてもまだまだ自分のとっさの行動に「まだまだだな・・・」と日々思い知らされる。

ずっと自分は運が悪い。なんでこんな環境に生まれたんだ。と思いながら自分の力不足を棚に上げて「運が悪い」と言っていると少しは救われるのだ。

無意識で今でも思うことがある。
運が悪かったなと

そんなこんな色んな疑問や疑念を感じながら生活していたらあることに気づいた

言い訳じみた自分を全削除しようとするとまた別な歪みが現れる。ならば運が悪いという自分を手放すという魅力ある言葉に惑わされないで「そんな私もまた私だ」と受け入れることもまた大事なのではないか?

私は運がいい、そして運が悪い時もある。そう思えた私は運がいい。

だから今多めに持っている言い訳は少し多めに捨てておこう。
空いたスペースにちょっと覚悟を入れてみよう

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