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自信は、相乗効果を生む。【シェアハウス生活・30日目】

今日は、シェアハウスに入ることを決めてから、自分が前向きな気持ちになれたという、マインド面の変化について書こうと思います。

就活を始めたばっかりの頃、将来への不透明感と謎の劣等感により、自己肯定感が低くなってしまっていました。

やりたいことを見つけられるのか、やりたいことができるのか、私の良いところってあるのだろうか、自分ってそんなに魅力のない人間だっけ、、、と。勝手に人と比べて悲しくなったりもしました。

その後も、一応就活を進め、自己分析やインターン応募を進めていましたが、これでいいのかな?と、自信はない状態が続いていました。

そんな時に見つけた、シェアハウスに入るという選択肢。

新しい人との出会いは、何かしら当時の自分に刺激を与えてくれるだろう。とワクワクしました。

結果、大成功。毎日が有意義すぎる時間。大学3年生の夏は勉強と就活で終わるかと思ってたら、これからやりたいことを見つけ、それに向けて行動する勇気を得ることができていると思います。

私のマインドに起こった変化。

一つ目は、人生に正解はないということです。
シェアハウスには、本当に様々なバックグラウンドを持った人が集まって住んでいます。国も、仕事も、生活リズムも、みんな違う。でも、一人ひとりが「自分の人生」を必死に生きている。それが当たり前なんだと気付きました。
だから、色々な人の話は聞くけど、それによって一喜一憂するのではなくて、自分の視野を広げて、参考にするくらいに捉えられるようになりました。

二つ目は、人生に正解はないと知ったことで、自分に素直になれた気がします。
今までは、長女だからか、どこか「模範」を求めてしまって、自分の本音を押し殺した発言をしてしまっていた時もあったと思います。でも、人と意見が違うことに寛容になれてからは、自分の気持ちを素直に言葉にしようと思うようになりました。それが世の中にどう見られるか気にせず、好きなものは好き。苦手なものは苦手。と。
例えば一人旅とか。最近は流行りつつあるけど、私の趣味は一人旅です!と、躊躇いなく言える心が今はあります。

三つ目は、自信がついたことで、発言内容自体に自信が付き、気持ちが前向きになりました。
前だったら、何かしら「でも、」とか言って後ろ向きに物事を考えていた気がします。意見にも、自信なさげ感が漂っていて。
でも、今は心が強くなってきたのか、発言することへの抵抗感が薄れてきている気がします。慣れもあるかもしれないけれど。
例えばインターンでも、自信を持って発言することで、自分の意見が全体の意思決定に反映できたと感じる場面が、増えたように感じます。他の人の意見や考えも柔軟に取り入れられるようになったので、インターンでの学びの多さも、劣等感を感じずに素直に受け入れられるようになり、積極的に参加できるようになりました。
友達と話す時も、前は自分の方がネガティブな発言をしていたかもだけど、最近話すと、自分が「なんとかなるっしょ!」って感じのポジティブマインドで話せている感触があります。不思議。

四つ目は、行動力を加速させてくれています。
そもそも、シェアハウスに入ること自体、行動力は必要なことだったかもしれないけど、留学やワーホリに向けて本気で考え、逆算し、応募するなど行動に起こしたのは全てシェアハウスに入ってからです。
ハウスメイトにこれからやりたいことを話すと、みんなが「いいじゃんそれ!」と背中を押してくれます。これまでのコミュニティだったら、そこの環境・マジョリティと大きく外れたことには、違う反応が返ってきていたかもしれません。

長くなりましたが、こんな感じで、自信は、様々な面で相乗効果を与えてくれています。

「自分に自信を持つこと」は今年の目標だったので、少しづつ近づけている感じがして嬉しい。

この調子で最後まで駆け抜けたいです☺︎

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