恋ではないけど、恋に最も近かったかもしれない。

以前下記の記事にした女性のことなのだが、

あれから彼女のSNSで、おそらく恋人と一緒に出かけたのであろう写真を見かけて、やはり少し心に痛みを感じた。

私の彼女に対するこの感情は「恋」と呼ぶにはそれ未満のものであったが、私がここ最近他人に抱いた感情の中では一番それに近かったのではないかと思う。

アセクシャルというカテゴライズが一番自分の中でしっくりきていたし、それは今でも変わりはないが、いつ自分がレズビアンやバイセクシャルになってもおかしくはないんだな、と思った。

ただ、今はこの、恋の一歩手前に行くまで好意を抱いた彼女との関係性を大切に生きていきたい。かけがえのない、素晴らしい人に出会えたという事実に変わりはないのだから。

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