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はじめまして、ClipLineです!

こんにちは〜!

この記事では、このnoteを運営しているClipLine株式会社がどんな会社なのか、このページを訪れてくれた方に簡単にご紹介したいと思います。現在掲載している記事への理解もより深まると思いますので、是非ご覧くださいね。

ClipLine株式会社は、組織実行力を高める動画型マネジメントシステムClipLineの開発・運営を行なっています。『「できる」をふやす』をミッションに、開発からカスタマーサクセス、映像制作まで様々なメンバーがClipLineのサービスの開発・運営を行なっています。

ClipLineについて

ClipLineは、多店舗でビシネスを展開しているからこそ起こる問題を解決するサービスです。本部からそれぞれの店舗に情報を伝達するときに起こる「伝言ゲーム」、それによるサービスのばらつきや現場スタッフの離職などの様々な問題。それらを解決し、組織実行力を高める動画型マネジメントツールです。2021年の10月末の現時点で約15,000店舗、40万人に利用されています。

店舗・ユーザー数グラフ(10月更新)

現場で必要な知識や技術を1分未満の短尺動画にし、正しく効果的な業務を現場に浸透させ、OJTのコストや時間を削減。本部と現場のを双方向に繋ぐことで、マネジメント層の負担を軽減できます。

ClipLineは一般的なeラーニングとは違い、動画による暗黙知の共有「デジタルSECIモデル(映像音声クリップを利用した自律的学習システムとして特許取得済み)」がプロダクト・サービスのコンセプトです。
そのため、従業員教育のみならず、本部・現場間の双方向のやりとりを可能にし、マネジメントしやすい環境を提供します。

ClipLineを提供する理由

ClipLineは当社代表の高橋が、前職のコンサルティング業務を通して、サービス業全体にかかわる構造的な課題に気付いたことに端を発しています。
多店舗展開している経営者の悩みは共通しており、自身が店長をしていた頃は最高の店づくりができていたが、お店の数が増えて目が行き届かなくなると、以前と同じサービスを提供できなくなっていることでした。

店舗責任者である店長には、様々な依頼が留まることなく伝言ゲーム形式で降ってきます。また、現場では高度なマネジメント能力が問われ、日々の業務をこなす事で精一杯というのが現状です。さらに、お店で働くアルバイトやパートの方も、どれだけ戦力となっているのか本部に伝える手段がなく、スキルに対して十分な評価をされていないことが多くありました。

しかし実際のところは、多店舗展開であれば、スタッフに届く必要のあるノウハウや情報は画一的であり、かなりの部分がパターン化できます。

そこで現在情報伝達の大半を占める文字を動画に変換し、店舗⇔本社で双方向に行うことができれば、店長の負荷を減らし、サービス業界全体を変えられるかも知れない。そういった着想から出来たのがClipLineです。

日本のサービス提供レベルは世界的に見てもとても高く、世界に誇れるものの一つです。それをより少ない工数で守る事ができる環境を提供し、業務をスムーズにする。そして現場で業務に励む人たちが正当に評価され、豊かな生活を送る事ができる。それを実現するためにClipLineが存在しています。

ClipLineが大切にしていること

上記の内容を踏まえ、ClipLineでは『「できる」をふやす』というミッションを掲げています。(ミッション決定の経緯はこちら

現場の『「できる」をふやす』ことで、店長をはじめとするマネジメント層の負担を軽減し、日本のサービス業全体をより良い環境に変えてゆく。そのために、私たちは日々クライアントと協力しながら業務を行なっています。

日々の業務の中で、私たちが大切にしている価値観(バリュー)は以下です。

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ユーザーファーストを貫こう
わたしたちの価値提供の相手すべてを、ユーザーと定義しよう。シンプルに、ユーザーの『「できる」をふやす』を軸に考えよう。わたしたちのアウトプットだけではなく、ユーザーのアウトカムを最大化し、ClipLineのファンを増やそう。

価値提供の相手というのは、ClipLineを使っていただくユーザーはもちろん、例えば、管理部門の人にとっては内部顧客である我々もそうで、価値提供の相手すべてをユーザーと定義しようということになります。

ClipLineプロダクトは、今、約40万人のアルバイト・パートの方にご利用いただいています。その人たちの「できる」をふやそう、スキルが身につくような映像を提供しよう、人材マネジメントに困っている店長さんであればどうやって人心を掌握するのかといった引き出しを渡しに行こうということになります。

そして、着目すべきはアウトプットよりアウトカムです。ピカピカの資料を作っても受注に繋がらないときもあれば、たった3行のメールで受注に繋がることもありますし、システムも見た目よりも、お客様がすごく使ってくれて「できる」がふえれば、そちらの方がいいです。そこまで見据えて「ユーザーファーストを貫こう」というのがここに書いてある言葉です。

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考え抜いて、やり抜こう
それぞれがプロフェッショナルとして、課題発見、課題解決のための最適なプロセスを考えよう。障壁を乗り越え、成長を楽しもう。

ユーザーファーストを貫くためには、個人が考え抜いて、プロとしてやり抜かないと駄目だということを言っています。課題を見つけて解決していく過程では障壁もあるけれど、つらいと言っていてもなかなか物事はうまくいかないので、その過程を、成長を楽しもうという話です。このバリューは個人の行動に関して言っています。

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チームワークで解決しよう
仲間と一致協力して目標を達成しながら、ユーザーをも巻き込んで、サービスとプロダクトの価値を共創しよう。

「考え抜いて、やり抜こう」とは言っても、一人で解決できることには限界があります。早めにチームに投げかけたり、周りの力を借りたりするのも、一つのやり抜き方です。

個も強くなければならない、プロとしてエッジが立っていなくてはならないのは大前提としても、一人でできることは限られるので、仲間と一致協力して目標を達成しながら、ユーザーをも巻き込んで、サービス、プロダクトの価値を共創しようということを言っています。

クロスファンクショナルな取り組みなどは、まさにこのことを言っているわけですが、その前提として個々がプロフェッショナルな分野を持とうという話でもあります。

ClipLineでは3ヶ月に1回、バリュー表彰というものを行っており、「ユーザーファーストを貫いた賞」などの賞が選出されます。「ユーザーファーストを貫こう」「考え抜いて、やり抜こう」「チームワークで解決しよう」の行動規範を持ちながら、日々仕事に励み、今後も『「できる」をふやす』 を追求していきます。

noteで発信していくこと

noteはClipLineを直接関わりのない方にも知ってもらいたいという思いで始めました。また、こういった記事を通して、情報共有をしながら、さまざまな交流をし、私たちもいろんなことを吸収し、学んでいきたいと思っています。
noteでは社内の働き方やどんな社員が働いている様子についてや、ClipLineを使ってくださっているクライアントの皆さんの様子なども発信していきます。ClipLineに興味を持っていただけるような場にしていけるよう、たくさん記事を出していきますね!

クライアント紹介

ClipLineを利用してくださっているクライアントに取材した記事やインタビュー映像もありますので、興味のある方はぜひチェックして見てくださいね!


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