#天職だと感じた瞬間 は自分で商品を生み出せるようになったとき
沖縄在住フリーランス夫婦、妻のミオです。
1つの仕事が長く続かず、いろんなことをやりながら、仕事を転々として、自分の天職なんて考えもつかなかった20代。
そんな私の #天職だと感じた瞬間 は自分のオリジナル商品を作って、自らビジネスの経営を始めたとき。
今は、起業家・経営者として、いくつかの事業をしていますが、天職しかしていません。というか、自分に合った仕事をピンポイントで生み出しているから、天職にしかならないんです。
今回は「天職」をテーマに、私が会社員から起業して、自分のビジネスを立ち上げて天職を作り出した流れや大事にしていたことをまとめてみたいと思います。
一つの仕事が長く続かず自己嫌悪だった雇われ時代
私がアルバイトや会社員として働いていた時は、すでに用意された仕事の中から、やりたいことや、向いていることを見つけるかたちだったので、自分にピッタリと思う職業を見つけるのはすごく難しく感じました。
ここはいいけど、ここは嫌。というふうに、全てが完璧な仕事や職場はないので、どこか自分の中で妥協点を見つけて働いてみる、でもやっぱり納得いかなくて辞めてしまう、一つのところで長く働けない自分に自己嫌悪になった時期もありました。
今や仕事は作り出せる時代
そんな時に私の転機になったのが、起業家さんや経営者さんとの出会いです。20代半ばから後半の時に会社員に囲まれている環境から、経営者たちの考えに触れ、価値観がガラリと変わりました。
起業や経営は、自分にはまだ早い、ハードルが高いものと思っていたけど、当時の自分と同じくらいの20〜30代の起業家・経営者たちを見て、自分が作り出した仕事やサービスに誇りを持って、楽しそうにキラキラ仕事をしている姿が印象的でした。
その時から「いつかじゃなくて、今すぐ動かなきゃ、いつまで経っても変わらない」と実感。そして「自分も仕事を作り出す側になりたい」と思うようになりました。
天職で勝負する覚悟を持つ
今は個人でも起業してビジネスをしている方がたくさんいます。そして、個人で勝負するなら、むしろ天職じゃないと勝ち残れないんじゃないか、とも思っています。
仕事は作り出せる、商品も作り出せる、でも自分が最も力を発揮できる、天職になる商品やサービスって何だろう?とひたすら考えながら、自己分析と商品設計&モニターで提供。
自分がやりがいを感じることで、役に立てること、喜んでお金を払ってもらえることは何だろう?ととことん向き合った気がします。
でも、この覚悟と向き合いの時間がなければ今の私はいなかったと思うので、この時がんばって本当に良かったです。
天職以外を手放す勇気を持つ
そして、天職が見つかって、自分の納得できる商品・サービスができたら、思い切ってそれ以外を手放して、集中することを徹底しました。
売上が落ちるのが怖くて、いろんなものに手を出しては中途半端になってしまいがちですが、いったん全部整理して、数年後を見据えて、力を入れるべきものを優先して、他を手放すことで、本当にやるべきことに集中できました。
天職を自分で増やしていく楽しさを知る
いったん天職を見つけて、自信を持って自分の商品・サービスがかたちになって一つの成功事例がつくれたら、そこからさらに自分の強みを活かして天職を増やしていく、これはめちゃくちゃ楽しいです。
最初からいろんなことに手を出すと、どれも成果が出ずに中途半端になる危険性がありますが、一度1つのビジネスを軌道に乗せた後に、新しい仕事や商品を作り出していく作業は全体像がわかっているのでとてもスムーズ。
現在、私がしている「天職」は?
ちなみに、私は小規模経営者のためのWeb集客やマーケティングを教えるホームページ育成スクールをメインで運営しており、すでに集客からサービス提供、継続会員までの流れ・動線が出来上がっています。流れが整うまでは約2年半くらいかかりました。
現在は、自分一人で提供している商品だけでなく、ビジネスパートナーが運営しているスクールのWeb担当としてサポートにも入り、新たな収入の柱となりました。
ちなみにビジネスパートナーは、人前に出てしゃべったり、集客やPRは大好きだけど、ビジネスを整理してオンライン化してWeb構築するのは苦手…というタイプ。
そして、私はビジネスパートナーとは得意なことと苦手なことがまるで逆。長年の信頼関係もあったので、事業立ち上げからお手伝いをすることになりました。
ビジネスパートナーシップのおかげで、苦手なことを手放して、得意なことにコミットすることで、お互いの天職ポジションで力を発揮することができています(^^)
■Webの知識やサービスに関しては以下のウェブサイトで発信をしています
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