見出し画像

将来の事何も決まってませんがアラフォーサラリーマンが会社辞めて海外で活躍する方法教えて下さい

ハロークリップ🦑です。この記事はアラフォークリップのこれからの挑戦と決意をしたためる備忘録です。普段発信している魔界情報とは違いますので興味ない方はそっと閉じてくださいw( ..)φ

これから家族に別れを告げて海外に行きます。移動長いので新幹線の中でパソコン打っています。半年で結果出せなければ、日本に戻って堅気の仕事(再就職あるのかな😅)に戻ってこれからの人生過ごします。
今の決意を忘れない為、今の想いを新幹線が到着するまでの間に全力で書きなぐっているだけの記事ですから期待しないでくださいね。

※追記想いが止まらず空港のラウンジで4,000字を越え書いてしまいました


本題に入る前に私のパーソナリティです。

  • アラフォーのおじさん

  • 妻と中学生と小学生の息子2人

  • 大学卒業後ずっとサラリーマン

  • 退職直前は上場企業の課長

  • 単身赴任で全国転勤

  • 22年3月に会社に辞表を提出

  • 22年8月に単身で海外移住

  • 英語TOEIC450点(1か月前に受験してこの結果よ😅

  • WEB3の革新とスピード感にほれ込む

  • 魔界のスリルに溺れる

なぜ私が会社を辞めてWEB3の世界、そして海外渡航を決めたのか?

①会社は自分とその家族を守ってくれない

 ◆感じはじめた世間一般との溝
 私は社員10,000人を越える一部上場企業のサラリーマンで営業課長をやっていました。年収はたぶん世間一般で言う勝ち組ラインだったと思います。妻は専業主婦なので生活は楽ではないですが、不自由する事はありませんでした。
 そんな中私は会社を突然辞める事を決意したわけですが、ほぼ全員にこの決断は驚かれ散々慰留されました。上司には辞めるって言ってから約半年、なかなか辞表を受け取ってもらえませんでしたし、親戚にはなぜか親経由で止められました。
「仕事辞めたら子供たちはどうするの?」「仕事辞めて次決まってるの?」本人たちは私の為と思って言ってくれているのしょうが、上司は会社を退職なんてしたことありませんし、親戚も海外に行った事なんてありません。
なぜ自分の経験した事がないのにも関わらず上からアドバイスできるのか私は不思議でなりません。私と世間一般の考え方に溝みたいなのを感じ始めていました。

 ◆病魔に侵される日本の大企業とそれに気づかない怖さ
 営業課長として成果の出はじめてきた3年目。このくらいになると経営陣と話しをする機会も増え将来の自分の姿を想像できてしまうようになりました。私の勤めていた会社は日本で創業し、成長を続けてきた誰もが知る会社です。(すぐわかってしまうので具体名は控えます😅)
 この頃になると会社内の「派閥」「忖度」もよく見えるようになります。
予算の承認を得る為に稟議書を会社に出すわけですが、上司とその派閥が違うとなかなか予算が通らない。稟議書は紙で回して対面でご説明しなければなりませんので、重要なところに緑色のペンで線を引きます。稟議の階層が1つ上がるとその方にお気に入りのピンクのマーカーを引く為に印刷し直して提出する。
あーこれが大企業病だなと、この頃WEB3の世界を触り始めていた頃だったこともあり、秒で走りながら決断するWEB3のスピード感とのギャップに徐々に違和感を感じてきていました。

◆なりたい大人像とのギャップ
 今の社長は入社からうちの会社で40年務めたそうです。頭のてっぺんから足の先まで会社人間。THE昭和の時代の働き方の方でした。同じ会社に属し続けて自分をアップデートし続けられる人は中にはいます。でも私には無理だなと思いました。40年同じ世界にしかいない人に新しい事を生み出す事は極めて難しい、会社の未来をこれ以上広げ続ける事はなかなか難しい。
 出てくる話は未来の話ではなく、前年対比で売上が0.5%伸びたとかそんな小さい話。社長の話を聞くたびに会社の考える世界がどんどん狭くなっていきました。これは決して社長が悪いのではなく、出世すればするほどその責任は増え時間の捻出も難しくなります。年齢も上がれば何か学び直そうという意欲も本当に沸いてこなくなるのです。(アラフォーの私もわかります)そして、自分がこのまま会社に俗したらまったく同じ道を辿るのは間違いない。そんな弱い自分が嫌いでした。人生半分を折り返した時に、ふと自分はどうなりたいかを深く考えはじめたのです。

ざっと会社を辞めた経緯を書いてきましたが、後半愚痴っぽくなってしまいましたね・・次からは未来志向の話に入ります。

②世界基準のWEB3.0の世界で英語を習得する

◆魔界の深淵の言語は英語である
 クリップは普段は魔界の銘柄のリサーチと情報発信をしています。広く浅くというよりは1つを深く掘り下げていくのが好きです。この深めの情報でマネタイズできたらいいなと思ってやってますが、情報の精度を上げる為にはどうしても英語が必須です。ホワイトペーパーを読み解く事は翻訳ツールDEEP-Lで十分ですが、早さを求めると海外のピッチだったり、英語でのAMAになります。結局のところ英語を”聞き取る力”が必要です。今でもリスニングで英語をざっくり聞く事はできますが、これを人に伝えるレベルの理解にするにはまだまだ習得が必要。サラリーマン時代からオンラインの英会話は継続し、英語のyoutubeを見てできるつもりになっていましたが、なかなか習得には至りませんでした。魔界を探検する、情報を発信する側になるには100%英語は必須なのです。

◆英語を使いこなして活躍する方を知った時の衝撃
@仮想戦士ロイさん
https://twitter.com/RoiSarak

 英語が中途半端になって学ばなきゃと思っていたこの頃、私に衝撃的な出会いが訪れます。2022年3月アバランチサミットがオンラインで行われました。矢継ぎ早であらゆる会場でプロジェクトのファウンダーだったり投資家達が最新情報をプレゼンしていきます。夜中でしたが私も最新情報を得ようとスタンバイしていました。英語でしかもめっちゃ早いのでなかなか聞き取れず苦戦しているところに、仮想戦士ロイさんが毎夜毎夜同時通訳で解説を踏まえながらトークしてる姿に衝撃を覚えました。私はこういう事がやりたいんだと1つのベンチマークが定まりました。そこから私の決断は早かった。英語を使えるものにする為に海外に行く事をその翌週には決意していました。ロイさん責任とってください。

◆海外プロジェクトとの交渉を通じて英語の深さを知る
 私クリップはアウトプットの場として毎週月曜日22:00にLFG(ルシアンファインダーズギルド)にてクリプトαラジオという番組をしています。毎週1つプロジェクトを取り上げて本音で深く掘り下げていくラジオです。
おかげ様で4月からはじめて半年、視聴者も最初は5人とかでしたが、毎週1度も欠かさず半年を迎え今では20人~30人はデフォルト、多い時は100人を越える規模になることもあります。プロジェクト銘柄が決まったら運営と連絡を取りギブアウェイをもらいます。視聴者が聞いた頂く動機付けになりますので!私は自分がやったことないものは紹介しないという事を信念にしていますので、私にもWLやNFTをくれ!って交渉をします。
あわよくば、稀ですがドル払ってもいいって言ってくれるプロジェクトもあるのでありがたく頂戴します。(学生の日当ぐらいです)ご協賛を頂いても本音で批評する事は念を押します。
ちなみにこの交渉は私には荷が重いものはチームであたったりしています。
この交渉をするのは全部英語です。言葉の使い方やレスポンスによって交渉成功の精度は変わります。英語力が成否に直結します。

WEB3の英語は結構専門用語が多い一方で、決まった言い回しも多く慣れると結構理解できます。実は世界各国だと第二言語で英語を使っている人の方がコミュニケーションはとれます。ネイティブだとスラングばっかりで本当理解できないwアジアもWEB3で勢い増してきましたが、それでもやはり今も多くのプロジェクトは欧米圏。慣れる為には現地に行って肌で学ぶしかないのでしょう。

③息子に誇りたい父の背中

◆世のおじさんたち、子供たちに震える
 私には中学生と小学生の息子がいます。知らなかったのですが英語が母国語ではない国では英語は小学1年生から学ぶそうです。日本は遅い方ですがそれでも小学3年生からABCを学びはじめます。
 私が英語のリスニングの勉強をしていると、中学1年生の息子は簡単な英語なら聞き取って私より先に返事しちゃうんですよね。これにはびっくりした。みなさん受験の時に学んだ英語は、使える英語になってますか?私たちが新しいツールやアプリに苦戦している時に難なく操ってしまう子供たち、追い抜かれそうになった時、自分は子供たちより前を走っていられるように努力できる大人でありたい。何がなんでも自分の過去の経験談を引き合いに出し、自分の辞めた努力を棚にあげて「それはやめた方がいい」「そんなことよりこっちを・・」と足を引きずる大人にはなりたくないなと心から思う訳です。

◆20年後の日本で子供たちに今の働き方を勧めたいか
 この数年で日本は本当に衰退を感じます。私のいた会社も日本国内の伸び悩みを抱えながらそれでも打開できないでいます。低賃金、物価低迷、日本企業の多くは外資に買収され、中国マネーは日本を内側からひたひたと狙っています。これを読んでいただいている方はリテラシーの高い方なので十分承知していると思いますが、会社だけに依存する働き方は危険です。
 私たちの世代はあと20年なんとか逃げ切れるかもしれません。しかしこれから大人になる子供たちは今私たちが経験している働き方でやっていける人は少数になっているでしょう。もうゲームチェンジは起こりつつあって、今の働き方を子供たちにさせてはならないと強く思うのです。
 じゃぁこれをどうやって子供たちに伝えるか。迷ったあげく1つの結論に達しました。自分のやった事のないことを子供たちに教える資格はない。自分が子供たちの道しるべになろう。子供が知らない、経験した事がないことを知っている体験している親になることを決めました。
自分が副業をし、自分が独立をし、世界基準で物事を考え自分の力でいきていく事を背中で教えていきたい。恐らくこんな私の行動を考えが甘いとか幻想だとか批判的な方も一定数いるでしょう。あなたはこれを経験済ですか?
土俵の外から石を投げる大人にだけはならないよう子供には経験の価値を伝えていきたい。
 夢破れて家に帰った時、それでも私の挑戦が子供たちのこれからの人生を反面教師だとしても考える指針になるようなものになれれば、それはそれで息子たちに本気で向き合った結果の行動だと胸を張れると思うのです。これまで単身赴任で子供たちに向き合う時間がとれなかったパパは、今度は場所を変えて背中で子供たちに向き合おうと思うのです。

おわりに

 さて、これから私の人生の第二幕が始まろうとしているのですが、英語圏で生活しながら魔界発信をしたり、プログラミング学んだり、ブログ開設したり、youtubeを進めていきます。
決して応援してとかではなく(いや応援して)この普通ではない私の行動で、もし失敗してもこの失敗が誰かの笑い話の1つにでもなればそれはそれで報われるかなーと思ったり思わなかったり。
 これから海外探訪記みたいなつぶやきが増えるかもしれませんが少しでも気になった方はネタ程度に私のつぶやきをフォローしてみてください。魔界の情報とアラフォーの海外奔走がみられると思います。

という事で今日はこの辺で、ばいばいか~くコ:彡


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?