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monochrome
僕がモノクロ写真が好きな理由。

この写真一枚にある色は、光の色、そして壁の色。

色の情報が全て白黒のグレースケールで描かれている。

この写真を見ている人がいままで生きてきたもので感じた
光の色、壁の色をそれぞれ塗り絵のように頭の中で考えるはず。

この考えるということから、写真には写っていない、周りの風景や
さらには撮影者がどんなことを考えて撮影したんだろうと

考えるきっかけになる。

この見ている人が生きて感じてきた色を自分なりに色づけて
くれることが僕にとってとてもおもしろいことだと思う。

モノクロにこんなに自分がはまるとは思いもしなかったけど、
とてもいいものにはまったなと思う。

これからもたくさん写真をとって、
自分の色をみつけていきたいと思います。