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思い込みに注意_240522_#319

▼先週から契約書を探していました。

どこに収納したのかわからない。

荷物移動の際バタバタとしていたので、落ち着いてから購入品の取説や書類関係を整理して纏めたのですが、どうもその際捨てたのかもしれない。。。

人目につきにくい所に、しまった気もするのですが、やはり何回探しても無い。

▼すぐに要るわけでは無いのですが、気づいた時点で気持ち悪いので一昨日、管理する会社に電話を入れました。

『無くしてしまったのかもしれないので、コピーだけ取らせて欲しい。』

すると、担当の方は良いですよと、快く了承してくれました。

▼そして2日後の今日、
早速気遣いでコピーを送ってくれたのかと届いた封筒を見てみると、
管理会社ではなく仲介会社からの書類の様子。

中を開けてみると。。。

なんと探していた契約書の控え原本が、有るじゃないですか!!

自分が持っていると思っていたものが、実は仲介会社さんの手元で持ったままなのでした。

▼おそらく、管理会社に問い合わせたのがきっかけで調べられ、実は未だ届いて無いことがわかり仲介会社へ確認されたんだと思います。

そして仲介会社自身も送付が出来てないことに気付き、慌てて私の方へ送付された様子。

▼私自身は、先月妻が必要物を受け取る際に完成した契約書も持ち帰っていたと思い込んでおり、さらにその後に自分が閲覧してから紛失したと思っていました。

しかし実際は、閲覧したのは1ヶ月半前の契約直前の時だけで、契約日以降は手元にないまま今日に至っていたのでした。

なので妻が持ち帰った時の書類を再確認すれば無かったことに気付き、郵送の記憶は無かったので、『もしかしたら手元にはずっと無かったのでは?』
といった記憶に、早く近づけていたのかもしれません。

▼先日参加した放談会で、

『過去は変えることができている。実は自分の記憶で都合の良いように作り変えられている』 といった、お話を聞けました。

まさしく、私の場合それで、しかも思い込みも甚だしく、

書類を妻が持ち帰っていた。
(この時点ですでに事実と異なる)

 →  だから、それを見た記憶がある。 
   (実は契約前に見た記憶) 

 →  だから、家の中にあったはずで、
   探して無いのなら捨てたかも。
   (整理して不要な書類を捨てている記憶)

と数日ループしていましたが、実は記憶を繋ぎ合わせ自身で勝手に過去を作っていたのでした。


なんせ、思い込みは怖いですね。 これからは執着しすぎないよう、注意します。。。

〈今日の気づき〉
・過去は、実は記憶を自分の都合の良いように
 合わせ、作り替えている場合がある。
 
 なので、それを基準に物事を想像して
 しまうと、ムダな動きをしてしまう。

 記憶が曖昧な時、どうすればいいのだろう。

 その周辺で関わったり、すれ違った人に
 問うて見て、分かった事実の部分だけを
 置き換えて行けば、たどり着きたい答えに
 近づけないだろうか。

 最後までお読みいただき、
 ありがとうございます。

 明日もみなさんにとって
 大切な1日となりますように!!


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