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win-win の関係と落とし所_230829_#53

今日は、会社で他部門の方と打ち合わせ。

□メールで、双方の業務の進め方を

やり取りしていたが、何処かズレている様子。

自分の回答は、問いに対し伝えきれているのか?
相手の知りたい回答が渡せているのか?
気になったので、
『回答ズレていたら連絡ください』と、
若干軽めにお願いしていたところ、

相手の上司の方から、 
「双方の認識に齟齬がある様で、担当を交えて打ち合わせしたい」
と、連絡をもらった。(やはりズレていた?)

最初から打ち合わせをして、認識を合わせてから進めていけばよかったのだが、
これくらいならメールでやり取りして進めても良いだろうと、少し自分の考えが甘かった様子。

内容的には難しい事ではなく、
どの課も同じ要領で進めたい当方の考えに対し、
作業に工数がかかりすぎるので、問題が出てない課は省きたいという相手の考え。

通常の進め方であれば一つの作業に対し、
イレギュラーな対応は普通入れたくない。

しかし、相手の負荷は大きいらしく、
それでも手を省けるところは省きたいと云う。

□今回イレギュラーな対応を、

特定の課に入れても影響が無さそうであったので、ここが落としどころかなと、その方向で進めることに、話しの中で考えていた。

そして打ち合わせの後に、イレギュラーな対応をしてもらう担当の方に、相手の状況を説明し、
「そのような対応を入れても問題なく進めれそう」 と納得してもらえた。

そして、今日の打ち合わせ通り、
「それで進めましょう」と、
相手より回答をもらい、今回纏めることが出来た。

□昔から云われている、


win-win の関係がベストとしたら、
やはり落としどころを、いつも考えてしまう。

中には、正しいことはこれだといわんばかりに、自分の意見を変えようとしない人もいるが、
全体を俯瞰して見る時、お互いが自分達の意見を
聞いてもらえた!
と思える、落としどころを探すのが良いのではないかと、いつも思っている。

自分の意見や考えを誰しも聞いて欲しいと思うのだが、それを少しでも満たされたと思えた時、
双方にとって良い調整が出来た、と思ってもよいのでは無いだろうか。

そんなことを打ち合わせ中で今日考えていた。


〈今回の気づき〉

・win-win の関係がベストとしたら、
 落とし所を考えてみる。
 その一つとして、双方が意見を聞いて
 もらえたと思えたら、良い調整が出来た
 のではないだろうか。


最後まで、お読みいただきありがとうございます。
明日もみなさんとって大切な1日となりますように!!



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