見出し画像

セルフレジ_240303_#239

今日は桃の節句。

古代中国には、3月の初めの巳の日「上巳」に、水辺で体を清め、邪気払いする風習がありました。古来より日本にも、紙や木で作った人形(ひとがた)を川に流して厄払いする風習があり、このふたつが融合して「上巳の節句」に。
これに貴族の人形遊び「ひいな遊び」が結びつき、女の子の節句「ひな祭り」になったと言われているのです。

Hankyu FOOD 美味しい読み物

ひな祭りといえば、今はどうだかわかりませんが、段々にたくさんの人形を並べていたシーンを思い出します。

(うちは割としっかり、行事として行なっていた方なのかもしれません)

今も家族できちんとやられているお家が多いのか不明ですが、今日私が行ったスーパーでは、パーティ用として揚げ物オードブルや手巻きずし用刺身セットがかなりたくさん並べられていました。

(節分の日にあった、巻き寿司と鰯のように。。。
 そういえば、なぜひな祭りに手巻きずしなのか、よく理解できておりませんが。)

よくスーパーに買い物にいく私は最近見ていると、こういう行事の日は先ほどの巻き寿司や手巻きずしのように、種類固定+量を増加 となりそれ一色になるので、前日に同じものを食べてしまい異なる気分の時は、選択肢が無くなってしまいます。(笑)

それで商売になるのだから、そうするのでしょうが、少量で色んな物を食べたいものとしては買うものがなくなり正直つらい。。。

▼そういえば、支払い部分をセルフレジにされている店が増えましたね。

最初はじまった時はどうなんだろう、一部の店だけで終わるのでは?

と勝手に想像していましたが、見事ハズレ。

100均とかもよく利用しますが、私が利用している店ではスキャンから支払いまで全てセルフなんですよね。

2人のレジでやられていたのに、いつの間にか5台の無人セルフレジに変わっていました。

一人の人件費に比べ、やはり自動化してしまうコストメリットがあるということですかね。

▼昨日のテレビでは、うどん屋さんの24時間無人の店舗を紹介されていました。

好きなうどんのセットを選び、お金を置いてお釣りを数え、自分で茹でて食べる。

普段誰もいない店舗運営をされている店長さんは、「うどんって作るの楽しいのでそこを味わってもらえるように」 と云った趣旨のことを云われていました。

セルフレジにセルフ調理で、お客さんの楽しみまで織り込まれている。

商売される方は色々と考えられているな、と思いました。


〈今日の気づき〉
・上巳の節句に、貴族の人形遊び「ひいな遊び」
 が融合し、桃の節句「ひな祭り」に
 なったという。

 スーパーではセルフレジが増え、
 無人のうどん屋さんもあるという。
 
 そのお店には自分で作る楽しみも、
 込められていた。


 

 最後までお読みいただき、
 ありがとうございます。

 明日もみなさんにとって
 大切な1日となりますように!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?